自衛隊

災害派遣での活躍が印象的な予備自衛官ですが、予備自衛官の役割としては有事の際の国防です。欧州ではウクライナとロシアの軍事衝突が起こってますが、日本も対岸の火事ではありません。

予備自衛官補の訓練では官品の装具を貸与されますが、細々した消耗品は全て自分で買わなければなりません。一つ一つは安くても数が多くなればそれなりの出費となります。いかに営外で安く仕入れて訓練に持っていくかが勝負になるでしょう。

自衛隊という組織は一般の社会とは全然違った環境下で業務(訓練)を実施しています。そのせいなのか駐屯地内では一般人から考えたら意味不明な謎ルールや理不尽規律に溢れています。業に入るなら業に従えとは言いますが、環境に耐えられなくてやめていく予備自衛官補もそれなりにいるほどです。

予備自衛官補訓練の2段階になると、訓練駐屯地を飛び出して野外演習場で訓練する機会が多くあります。駐屯地内と違って大自然で開放感のある場所ですが、野外演習場では多くの注意すべきことがあります。事前に注意点を押さえて万全の状態で臨みましょう。

予備自衛官補訓練中は戦闘服と半長靴を装備して訓練に臨みます。毎日使う装具なので課業後に翌日に備えて整備をする必要があります。この装具整備を効率よく終わらせれるかが、予備自衛官補訓練の難易度を左右するといっても過言ではありません。効率的な装具整備について解説します。

予備自衛官3段階訓練はI・Jの2タイプです。この10日間を修了すれば晴れて予備自衛官に任官することとなります。三段階の訓練では実弾射撃がメインになります。危険な訓練ですが、充実した楽しい訓練にするためのコツについて詳しく解説します。

予備自衛官補の2段階訓練は、1段階とは比べものにならないくらいキツい訓練になります。E〜H段階の20日間の訓練の中で逃げ出したくなることが必ずあるでしょう。しかしこの記事では2段階訓練を快適なものにするために、コツやポイントについて解説してます。しっかりと情報をインプットして、2段階訓練に備えましょう。

元一般公募予備自衛官で現役予備自衛官である私が、予備自衛官補訓練の第一段階について徹底解説します。厳しい訓練ではありますが、事前の情報収集と予習をしておけば、楽に訓練をこなすことができます。

ディープな世界の自衛隊ですが、一般の外の世界では想像できないようなあるあるが存在します。現役予備自衛官である私が陸上自衛隊のあるあるについて解説します。