はじめまして!!当ブログ管理人のfujiです。
ブログに足を運んでいただきありがとうございます!!
お仕事が終わって家に帰ってお風呂入ってご飯を食べて
色々やっているともうこんな時間!!
仕事の勉強だってやりたい、独学でスキル学習もしたいのに!!
結局なにもできず、ダラダラとドラマ見てたらもう寝る時間に…
平日のサラリーマンあるあるですよね??
そこで今回は、忙しい現代社会人のための
「アフター5の有効活用・時間の作り方」
を解説していきたいと思います。
強いメンタルをつくろう
まずは時間をつくる努力をする前に、勉強ややりたいことをやり抜く力をつけるための心構えをつくっていくことから始めましょう!
将来の目標を決めよう
仕事の勉強をしたりスキルアップのための学習を行う際に目標を設定しましょう。
具体的な手順として
⇩
②目標を紙に書いて毎朝確認
⇩
③目標のアップデート
です。
上記について解説していきます。
①半年・1年後・3年後の目標を具体的に設定しよう
なにかに挑戦しようと決めたり、独学で勉強しようと思っても
なかなか続かず、最終的に諦めてしまうことがありますよね?
それは具体的に達成したい目標と期日が曖昧だからです。
例えばサラリーマンならば「出世したい」「課長になりたい」と一生懸命仕事に打ち込み努力すると思います。
しかし、上記だとぼんやりとした出世のイメージですし、期日が不確定ですよね。
具体的にどのような課長になりたいのか、いつまでに達成するのか、そのためにどのようなスキルを身につけるのか、課長の前の役職にはいつまでになっておくのか
などあなたが実現したい具体的な目標と目標達成に必要なスキル、具体的なスケジュールを細かく丁寧に作り上げましょう。
半年後・1年後・3年後の自分をイメージしてみましょう。
目標達成のためにそれぞれの節目で、自分が実現しておきたい事柄を具体的に作り上げましょう。
②目標を紙に書いて毎朝確認しよう
半年・1年・3年の実現したい事柄が決まったらそれを紙に記入します。
記入するときの注意点として「完了形で書く」です。
「実現したいこと」ではなく、「自分が実現したこと」というのがポイントです。
そして毎朝その紙を確認しましょう。
私はその紙を「自己実現シート」と呼んでます。
人間には新しいことへの挑戦や、環境の変化に対して拒絶反応を示すような脳の構造になってます。
これを心理学的ホメオシタスと言います。
新しい部署への異動や組織の体制変化など「別に今のままでもいいじゃないか」「正直やだなぁ」と思うことありますよね。
人間の脳にとって変化がないことが安心に繋がるようにプログラムされてます。
なので新しいことに挑戦しようとしたときに、脳が変化を嫌います。
そしてなにかと言い訳をつけて最終的には挑戦をしなくなってしまいます。
そこで自己実現シートを活用します。
毎朝シートを確認して、将来自分が実現した事柄を毎日インプットします。
脳にインプットし続けることで、目標を達成したという仮定のマインドを作ります。
そうすることで脳内のマインドと実際の自分の状態にギャップが生まれます。
脳は変化を嫌うためギャップを埋める手段として、シートに記入した目標達成のための行動を自然と行うようになります。
ボクシング界で有名な村田諒太選手は、自宅の冷蔵庫に
「オリンピックで金メダルを取れました。ありがとうございました。村田諒太」
という張り紙を貼っており、毎日それをみてからトレーニングに励んだそうです。
結果ロンドンオリンピックで金メダルを取ることができました!
心理学を逆手に取った自己暗示ということですね。
私の場合はシートをスマホのカメラで撮影して、出勤時のマンションのエレベータ内で確認してます。
③目標のアップデートをしよう
設定した目標が予定より早く達成できることがあると思います。
また自己実現シートにプラスして実現したい事柄が増えることもあるでしょう。
その都度目標のアップデートを行いましょう。
シートを作成した当初と半年後のあなたでは、できることの幅や能力が全然違うはずです。
能力がパワーアップした分目標もレベルアップしましょう。
習慣を身につけよう
スキルアップの勉強ややりたいことを毎日こなすために習慣化しましょう。
「習慣=思いの深さ×繰り返し反復」です。
自己実現シートで思いの深さは深めれたと思います。
次は習慣を身につける方法を解説します。
①日々のタスクを決めてルーチン化しよう
家に帰ってから勉強をしようと意気込んでも、ダラダラと取り組んでしまったり、やらない日ができてしまったり、サボってしまったりしますよね??
家に帰ってから
②なにを
③何時間
取り組むのか決めましょう。
取組内容をタスクに落とし込み、日々ルーチンワークしていきましょう。
家に帰ってやるべきことが見える化できてるので、あとは淡々とこなすだけです。
私は朝の1時間と寝る前の1時間を読書の時間と決めています。
最初はサボる日もありましたが、継続していくにつれて自分で決めたマイルールを破ることが気持ち悪くなってきました。
ルーチン化していけばやる気の有無に関係なくこなすことができます。
②1個前の行動に意識しよう
朝早起きしたいと思ったときに、目覚ましを何個もセットしたけど結局早起きが習慣化できないことってありますよね?
習慣化したいことの1個前の行動にも意識を持ちましょう。
早起きであれば寝る時間を早めにすることです。
勉強であれば、朝家を出る前に今日勉強するところの資料を机の上に広げておくことです。
また「条件づけ」も効果的です。
具体例としては
・朝起きたら歯を磨く
上記のことは自然とやってますよね?
なにかの行動と習慣化したいことをセットにすることで、より習慣化しやすくなります。
私の場合会社に出社することが条件づけになります。
出社して7時〜8時が読書の時間です。
7時に出社するために5時半に起きて6時半に家を出ます。
5時半に起きるために24時には寝ます。
小学生の頃理科の授業で「パブロフの犬実験」を習いませんでしたか??
あれも条件づけの一種ですよね。条件反射かもしれませんが…
具体的な時間の作り方
メンタル作りが終わったら、次は1日の時間の作り方について説明していきます。
朝の時間を活用しよう
仕事が終わったあとに家に帰ってから取り組もうとしても、疲れてヘトヘトですよね。
そんな状態では能率も悪いですし、残業で疲れすぎて結局やらないなんてことも。
なので朝早起きして朝の時間にやりましょう。
朝がその日で一番脳がリフレッシュしている時間帯です。
短時間でも効率よく作業ができますので、期待以上の成果が出ると思います。
世界で成功している偉人たちはほとんどが朝型の人間です。
・スティーブ・ジョブズ:アップル創業者
・ジャック・ドーシー:twitter創業者の一人
ちなみに織田信長は4時起き、部下であった豊臣秀吉は殿の馬の世話や草履を暖めるために3時起きだったそうです。
極論を言えば家に帰ったら、ご飯とお風呂だけ済ませてすぐに寝ればいいんです。
そしてめっちゃ早起きしてタスクをこなすこともありだと思います。
通勤時間を活用しよう
会社までの通勤時間は1日の中ではかなりのウエイトを占める人も多いと思います。
会社の隣に引っ越せば済む話ですが、そう簡単な話ではありませんよね?
なので無駄な通勤時間を有意義な時間に変身させましょう。
満員電車や車の運転中に本を読んだりや勉強したりは不可能かと思います。
そこでオーディオブックでの読書やユーチューブなど、目や耳だけで勉強しましょう。
疲れ果てた帰宅中でも聞き流すだけなのでハードルは低いと思います。
ユーチューブなら無料でしかもたくさんのジャンルの動画があります。
スキルアップや講義スタイルの動画など日々質の高い動画が更新されてます。
自分の目的にあった動画を探してみましょう。
私は自己啓発系動画をよく見るので、もふもふ不動産さんやマナブさん、イケハヤ大学さんなどの動画を通勤中に見てます。
家での時間を活用しよう
勉強やスキルアップも大事ですが、心の息抜きも大事です。
・ご飯食べてるとき
・お風呂入ってるとき
上記のときに限り同時進行でアニメやドラマを見ましょう。
それ以外は自分の成長のための時間に費やしましょう。
注意してほしいのが、勉強やスキルアップの時間はそれだけに集中しましょう。
TVを見ながらとか絶対だめですよ。
TVには不思議な魔力があるので、一回つけてしまったら最後です。
ズルズルと寝る時間まで見てしまいます。
一回入ったら抜け出せないコタツと一緒ですね。
バラエティ番組見てもスキルアップには繋がりませんよ!!
まとめ
世界で活躍する偉人でも、生まれながらの天才でも、フリーターでもサラリーマンでも1日の時間は皆同じ24時間です。
この24時間を有効活用できるかどうかで、人生が変わってくるのだと思います。
目標実現のために強いメンタルを持って自分の成長に全力を尽くしましょう!!!
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