自動車の維持費は高すぎる!!クルマを手放しバイクに乗り換え毎月の固定費を削減しよう!

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どうも!!ブログ管理人のfujiです。

唐突に質問がありますが、自動車の維持費て高いと思いませんか??



保険や税金だけでなく、車検費用や日々の消耗品の交換費用などたくさんのお金がかかります。

クルマを交通手段と捉えるならば、こんなにコスパの悪いものはありません。


週末でしか使わないとか、通勤距離が短いとかだったらなおさら自動車を持つ意味ありませんよね。


しかし、自動車ではなくバイクであれば維持費もかなり低く抑えることができますし、快適な通勤を演出してくれることも可能です。


そこで今回は、クルマを手放しバイクに乗り換えることでのメリットについて解説します。


クルマを持たないことで、毎月支払いに追われてたローンや無駄な維持費とはおさらばしましょう。


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自動車の維持費は高すぎる



自動車の維持費は高すぎです。

庶民が維持するには高すぎる代物ですね。

生活のために必要不可欠な場合もあるかもですが、クルマを所有することで得られるメリットに対してのコストが高すぎです


クルマを所有しながらであれば、それなりの収入がなければ貯金することすら難しいでしょう。


クルマの維持費だけでも毎年30〜50万円はかかる


車種にもよりますが、自動車の維持費は軽自動車なら30万円くらいですし、普通車であれば40〜50万円くらいはかかります。

自動車の維持費用の一覧としては


自動車税(年1回)
自動車重量税(車検ごと)
自賠責保険(車検ごと)
自動車任意保険(月or年払い)
車検費用(車検ごと、新車時のみ3年)
駐車場代
ガソリン代
洗車・消耗品費用等


これだけの費用がかかります。


改めて考えると、自動車の維持費の項目は多すぎですね。


自動車の維持費に年間どれくらいの金額がかかるのかシュミレーションをしてる記事があるので、ぜひ参照してみてください。

自動車購入費用もバカ高い


そもそもクルマの購入費用自体がとてつもなく高いです。

最近の軽自動車でもナビやドライブアシスト機能など高性能なので、200万円くらいとかなり高額です。


普通車であれば300万オーバーと現金一括で買えるような代物ではありません。


仮に新車で300万円の自動車を購入したとしたら、年間の維持費以外に車体の購入費用についても考える必要があります


10年間乗ったとして、年間の維持費にプラス30万円が追加されることになります。

年間の維持費と車両の購入費用を合算すると、毎年80万円ぐらいのコストがかかります。


つまり、自動車を所有するということは、毎月5〜6万円の固定費が家計を圧迫することになるのです。


一括で車両を購入すれば良いですが、ローンを組むなら金利も家計を圧迫してきます


家と違って寿命も短く、土地という財産も残らない自動車はコスパの悪すぎるモノなのです。


こんなコスパ最悪なものはさっさと売ってしまいましょう。

下記記事で中古車を高く売る方法について解説しているので、1円でも高く売るための糧にしてください。

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結論:クルマを手放しバイクを購入しよう




クルマを持つことで便利になる部分もありますが、コストがバカみたいにかかります。

それに移動手段という目的を考えるならば、必ずしも自動車でなければならない理由はありません


移動のためのクルマであるならば、クルマを手放しバイクを買うことをお勧めします


バイクは自動車ほど維持コストがかからない


バイクも車種や排気量によりますが、自動車ほど維持費はかかりません

排気量によっては車検が不要ですし、駐車場費用もかかりません。

燃費もハイブリットカーよりも全然良いです。

50ccのバイクであればリッター50キロくらいの数字を叩き出します。


250ccクラスのバイクであれば、軽自動車の半分以下の年間維持費で済みます。


家計も圧迫することなく、しかも自動車と同等の移動能力なのでコスパ最強なのです。


・バイクは車検が必要ない


排気量が250cc以下のバイクであれば車検を受ける必要はありません


自動車であれば2年に一回の車検が義務ですが、バイクは不要なのです。


車検のたびに高額なお金が飛んでいくクソイベントがないことはとてもありがたいですよね。


車検がないので自分で日々のメンテナンスをこまめにする必要がありますが、バイク屋に持っていって定期点検をやって貰えばOKです。


自動車に比べてバイクは車体が小さいので、点検費用もリーズナブルです。

部品や消耗品の交換が発生しても、部品も小さく金額も安いです。

定期点検も1万円前後で済みますし、オイル交換等を全部任せても2万円程度で済みます。



それに、自動車ではエンジンオイルやブレーキパッドの交換はジャッキアップしたりと大変ですが、バイクの場合はその必要はありません。


少し勉強すれば自分でできるレベルなので、DIYがてらバイクのメンテナンスを自分でやるのもありかなと思います。


・バイクは税金もクソ安い


バイクの税金としては

軽自動車税(1年に1回)
重量税(新車で取得する場合のみ)

上記の2つのみですが、どれも安いです。


しかも、重量税は新車で125cc以上のバイクを購入するときのみなので、中古でバイクを買う場合はかかりません

自動車であれば車検のたびに重量税がかかってましたが、バイクの場合はそんな心配もありません。

新車でバイクを購入する場合でも、費用としては4900円です。


また、軽自動車税も格安です。

軽自動車税

区分 排気量 軽自動車税(1年間)
原動機付自転車
(第一種)
50cc以下 2,000円
原動機付自転車
(第二種)
50cc超~90cc以下 2,000円
90cc超~125cc以下 2,400円
二輪の軽自動車 125cc超~250cc以下 3,600円
二輪の小型自動車
(車検対象車両)
250cc超 6,000円

 


自動車であれば、軽自動車でも10800円ですし、普通車の排気量である2000ccクラスなら36000円もかかります。


しかし、バイクであれば車検が必要な250cc以上のバイクでも6000円で済みます。

半分どころか75%もコストが下がるのです。

通勤時に絶大な効果を発揮する


朝の通勤ラッシュにうんざりしながら自動車を運転しているならば、バイクほどオススメの乗り物はありません。

クルマからバイクに乗り換えれば、今まで渋滞でイライラしていた時間がなくなるでしょう。


・小柄な車体を生かした通勤が可能


原付や125ccクラスのバイクであれば朝の通勤ラッシュをものともしません。

小柄なボディなので、信号待ちの自動車を左からすり抜けることが可能なので、渋滞にハマることもありません。


すり抜けて一番前に出ても125ccのバイクであればそれなりの加速ができるので、あっという間に後続車を置き去りにできます。


自動車の場合であれば、前の右折車が行くまで直進できないパターンなどで何回も信号に止められることがあります。

しかし、バイクであればそんなストレスから解放されるのです。



・バイクのすり抜けは交通違反ではない


バイクによる左からのすり抜けは交通違反ではないので警察に捕まることもありません。

交通ルール的にはグレーの部分ではありますが

左に歩道がある道路で
停車中の自動車を
左から追い抜き
自動車の前に割り込むことなく

停止線でしっかり止まる

上記を守ればまず警察から取り締まりを受けることはありません。

そもそも道路交通法においては、左から自動車を追い抜くいわゆる「すり抜け」についての定義と罰則が明記されていません。

なので、警察側もすり抜け以外の違反に対して取締る方法を取るしかないのです。


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125ccのバイクが一番コスパ最強






クルマを手放しバイクを買うにしても、どのクラスの排気量にするか悩みどころではあります。

個人的には125ccクラス(90~125cc以下)のバイクをお勧めします

なぜこのクラスのバイクをお勧めするかといいますと、原付よりも一回り大きいだけなのに

二段階右折が不要
二人乗り可能
車検が不要
コスパ最強
パワーも十分にある

これらの特徴がある125ccクラスのバイクを選ばないのは愚の骨頂ですよ。


見た目は原付だが、中身は最強な125ccクラスのバイク


バイクに詳しくない人が見れば、原付も125ccのバイクもほぼ違いがわからないでしょう。

外見で言えば原付のナンバープレートは白で、51〜90ccは黄色、91〜125ccはピンク色という違いくらいですね。


しかし、ピンクナンバーの125ccクラスのバイクはほんの少し原付よりも大きいだけで、二人乗りができる上に二段階右折が不要で速度制限も自動車と同等なのです。

原付であれば30キロ以上の速度を出すことができませんし、片側3車線以上になれば二段階右折をする必要があります。


黄色ナンバーのバイクでも二人乗りはできますが、シートが二人乗り用タンデムバーがある場合のみです。

黄色ナンバーのバイクではこれらの二人乗り機能がないこともあります

しかも、90ccというパワーが少ないバイクで二人乗りするのはかなりの恐怖がありますね。



交通ルールも気にせずに、小柄なボディながらパワフルな加速性能で運転ができる125ccクラスのバイクは最強なのです。


何より125ccのバイクは維持費が安い


バイク自体維持費が安いですが、性能に対しての維持費が125ccクラスのバイクは安すぎですね。


自動車と比較したら、80%くらい安くなるのではないでしょうか。



・軽自動車と125ccバイクの維持費を比べてみました


自動車の中でも維持費が安い軽自動車と、125ccクラスのバイクの維持費を比べてみたいと思います。

条件としては以下の通りです。

①通勤等で1ヶ月600キロ走行
②ガソリンは150円/L
③燃費は軽自動車20km/L、バイク40km/L
④それぞれ新車で購入、オプションなしの平均的な価格


維持費項目 軽自動車 125ccクラスバイク
軽自動車税 10800円/年 2400円/年
自動車重量税 9900円(車検毎に6600円)/3年 4900円(新車購入時のみ)
自動車取得税 32400円(購入時) なし
車体購入費用 120万円 40万円
自賠責保険 28910円/3年 10790/3年
任意保険 80000円/年 30000円/年
車検費用 50000円/2年 なし(定期点検費として2万円/1年)
駐車場代 7000円/毎月 なし
ガソリン代 4500円/毎月 2250円/毎月


上記のようになりますが、少し分かりにくいので6年乗った時の維持費を1年間の平均として出していきたいと思います。

維持費項目 軽自動車 125ccクラスバイク
軽自動車税 10800円 2400円
自動車重量税 3300円 817円
自動車取得税 5400円 なし
車体購入費用 20万円 66667円
自賠責保険 9637円 3597円
任意保険 80000円 30000円
車検費用 25000円 なし(定期点検費として2万円)
駐車場代 84000円 なし
ガソリン代 54000円 27000円


軽自動車の年間の維持費は47万2137円で、125ccのバイクの維持費は15万481円ということになりました。

月々の負担としては軽自動車が39344円バイクが12540円ということになります。

バイクの維持費は軽自動車の約3割程度という結果になりました。


車検代わりの定期点検やエンジンオイル交換を自分で行えばもっと安くなりますし、中古で探せば20万円程度で状態の良いバイクがいくらでも見つかります


任意保険もあまりお勧めはしませんが、入らなければ丸々コストカットすることが可能です。

バイク所有者で任意保険の加入率は自動車の半分程度で4割弱ですからね。


車体価格の安いバイクなら車両保険は不要でしょうし、交通弱者のバイクよりも自動車の方が悪くなりやすいという心情が任意保険の加入率を下げてるのでしょう。



お勧め125ccクラスのバイク2選


維持費の安さや通勤の快適さから、各バイクメーカーもこのクラスのバイクに力を注いでいます

なので、かなり種類も多くどれにするか悩むでしょう。


そこで125ccクラスのオススメバイクを2つほど紹介したいと思います。


・ヤマハ:トリシティ125cc


ヤマハから出ている一風変わったバイクであるトリシティ125ccが一番のオススメですね。




このバイクの一番の特徴としては前輪が2つ付いていることですね。


バイクを乗っている時の一番の恐怖としては転倒のリスクがあることですね。

しかし、前輪が2つあることでコーナリング時や悪路での安定的な走行を実現しています。


濡れたマンホールの上を走って滑っても、もう片方のタイヤでしっかりとカバーしてくれます。


乗り味としては2輪バイクと変わりませんが、コーナ時の安定感はまた別の乗り物といった感じです。

ABS機能も付いてるので、急ブレーキ時のタイヤロックも心配ありません。


バイクでありながらクルマ並の安定感を誇るトリシティ125ccはマジオススメです。


かくいう私もトリシティの安定感に惚れて、今現在乗ってますからね!!


・ヤマハ:NMAX 125cc


こちらもヤマハからNMAX 125ccです。




特徴としてはとりあえずカッコイイ!!!


トリシティかNMAXのどちらを買うかで迷ってしまうくらいにカッコイイです。


公称ではトリシティのシート下の容量は23.5Lですが、NMAXは24Lと少し大きめです。

しかし、トリシティのシート下の形状が縦に深くはないのでフルフェイスは入りません。


それに対してNMAXはフルフェイスでも難なく収納することができます


イケメンで包容力(収納力)もある、そして価格も30万円代とお手頃なのも高ポイントですね。



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まとめ:クルマはあなたの人生からお金と時間を消耗していく





クルマを持つことでの恩恵を受けるには、あまりにも維持費が高すぎです。

しかし、バイクであれば維持費も安いですし、移動手段という目的を果たすには十分すぎです。


雨が降ればレインコートを着ればイイですし、ネットショッピングが主流の現代では大きな荷物を運ぶ機会もないでしょう。


自動車が必要な時にはレンタカーを借りれば良いですし、長距離の移動であれば公共交通機関を利用することで移動しつつも自分の時間として有効活用することができます

自動車の運転をしながら読書なんてことは不可能ですからね。


クルマをぶつけたり、事故にあったりと悩みのタネが次から次へと出てきます。


お金と時間を容赦無く奪っていくクルマとはおさらばして、バイクに乗り換えてお金と時間を有効活用しましょう。

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