どうも!!ブログ管理人のfujiです。
みなさんは普段コンビニを利用しますか??
24時間いつでも気軽に利用でき、新作のお菓子や弁当を買うことができる生活になくてはならない存在ですよね??
しかし、コンビニを利用するのが当たり前になっている人は、一生お金を貯めることができない体質になっているといっても過言じゃありません。
私は毎月1回だけコンビニを利用しています。
ネット銀行からお金をおろす時のみ、この悪魔の浪費誘発装置であるコンビニを利用しています。
お金持ちになりたい・資産を築きたいと思うのであれば、コンビニを利用しない人生を選択しましょう。
そこで今回は、コンビニを利用することでどれだけの浪費をしているのかを解説します。
コンビニは購買意欲を促進させる浪費発生装置である
コンビニに行けば、とりあえず生活に必要なものが揃う夢のような場所ではあります。
しかし裏を返せば、買う必要のないものまで買ってしまう恐れのある浪費発生装置であるともいえます。
一般市民の購買意欲を掻き立て無駄に浪費させようとしてくる悪魔のようなコンビニの、誘惑のメカニズムについて解説します。
次々と発売される新商品のオンパレード
スーパーとコンビニの一番の違いは、商品の入れ替え速度の速さでしょう。
定番の商品もありますが、ほとんどの商品が1ヶ月単位で入れ替わりを行なっています。
スーパーであれば新商品がすぐさま商品棚に陳列されることはほぼありませんが、コンビニであれば新発売発表後すぐさま棚に陳列されます。
なので、新しいもの好きの日本人にとっては、利用するたびに新商品があるので飽きが来ないのです。
飲み物を買うためにコンビニに寄ったのに、いつの間にか新商品のスナック菓子やデザート片手にレジに並んでいることなんてあるあるですよね。
・商品の新陳代謝の加速で売上アップを狙っている
コンビニ業界では数多の競合他社や立地エリア内での競争を勝ち抜くためには、何よりもお客様に来てもらう必要があります。
人口が右肩下がりの日本においては、ひとりの人間に多くきてもらうか、多く商品を買ってもらうことでしか売上を上げることができない状況なのです。
そこでコンビニ各社は毎週・毎月何十種類もの新商品を頻繁に投入することで、お客様を飽きさせず定期的に来てもらうように仕向けています。
新しい商品があったら、一度は話のネタ程度に買ってしまう人がほとんどでしょう。
商品を絶え間なく手に取ってもらうために、コンビニは商品の入れ替えスピードを上げて常に新商品がある状態を維持しているのです。
レジ前のホットスナックの誘惑
レジで並んでいる間に目を奪われるのが、ホットドックや肉まんなどのホットスナックの存在ですよね。
おでんに力を入れているコンビニが多いので、秋から冬にかけての肌寒くなる季節にはおでんの出汁の匂いが購買意欲をかき立ててきます。
アイスクリームや弁当なんかと違って、匂いで誘惑してくるのでタチが悪いですね。
買うつもりがなくてもレジに並んでいる間に、唐揚げの匂いの誘惑に負けてしまい購入してしまうこともあるあるですね。
最近はレジ袋有料化に伴いホットスナックの売上が減少傾向にあるようですね。
油ギトギトの包み紙をそのままエコバックやカバンなどには入れたくないですもんね。
なんでも揃ってしまう豊富な品揃え
なんでも揃ってします品揃えの良さは、重宝する価値があります。
シャンプーから洗剤などの日用品から、デオドラント用品や文房具まで幅広い守備範囲であります。
必要なものを買いに来たついでに「まぁ、今度必要になるから」とコンビニで買う必要のないものまでついで買いをしてしまうことが誰しもがあるでしょう。
スーパーで買えば格安で済むと分かりつつも、いつでも気軽に利用できるコンビニで買ってしまうのです。
「お酒・タバコ・スイーツ・弁当・日用品・生理用品・ATM・振込手続き」などこれほど兼ね備えたお店はコンビニ以外にないでしょう。
なんでも揃ってしまうが故に、全部をコンビニで済ませようとしてしまう誘惑に駆られるのです。
コンビニを利用していては一生貧乏のままである
断言しますがコンビニを利用することが習慣化している人は一生貧乏のままです。
コンビニは手軽にいつでも利用できることだけがメリットであり、価格に関してはクソです。
全く同じ商品がスーパーの1.5倍以上の値段で販売されていることもザラです。
お金を貯めたい・資産を築きたいと願うのであれば、コンビニを使わない人生を選択するしかないのです。
自炊とコンビニ生活での出費の違いを比較してみました
一週間コンビニ生活と一週間自炊生活のコスト比較をしてみようと思います。
食べる量や購入する食材や商品の価格に左右されるところではありますが、シュミレーションしていきたいと思います。
ちなみに設定としては、私の一週間の実測とします。
これだけのためにコンビニ1週間利用することはとてつもなく苦痛でしたが、ネット上のデータよりも圧倒的に信憑性は高いはずです。
・一週間コンビニ生活
私の自宅の近くにあるセブンイレブンを今回は利用しました。
朝昼晩の3食をコンビニで購入しました。
飲み物に関しては水しか飲まない生活を送っているので、家に山積みの2リットルのペットボトルを消費することにします。
つまり飲み物代は計算に入れてないので、多少は安く金額が出ることになります。
高いものを買えばいくらでも値段が跳ね上がるので、多少の節約思考を持ってコンビニを利用することとしました。
以下の表が一週間コンビニ生活の費用になります。
〜一週間コンビニ生活シュミレーション〜
朝食 | 昼食 | 夕食 | 合計 | |
月曜日 | 259円 | 583円 | 753円 | 1595円 |
火曜日 | 108円 | 410円 | 665円 | 1183円 |
水曜日 | 275円 | 496円 | 993円 | 1764円 |
木曜日 | 397円 | 594円 | 880円 | 1871円 |
金曜日 | 397円 | 496円 | 1078円 | 1971円 |
土曜日 | 216円 | 550円 | 798円 | 1564円 |
日曜日 | 264円 | 594円 | 798円 | 1656円 |
合計 | 1916円 | 3723円 | 5965円 | 11604円 |
一週間で11604円という結果になりました。
1ヶ月であれば4万円弱が食費として消えていくこととなります。
朝食はパンやおにぎりを食べてましたが、木・金曜日はブリトーやバーガー的なものを買ったので高めに出てますね。
昼食はコンビニ弁当1個だけでしたが、晩ごはんは弁当にプラスしてお惣菜やホットスナックを買ったので1000円近くコストがかかってますね。
節約を意識しようとしても、コンビニばかり利用していると感覚が麻痺しますね。
コンビニの商品の中で安いか高いかという意識になりがちですし、何よりも気になった商品についつい手を出しがちになります。
浪費発生装置恐るべしといったところでしょうか。
・一週間自炊生活
生活の基本が自炊ですし、社会人になってから今までの生活費はエクセル表で管理しています。
なので、今まで蓄積されたデータの中から2019年度の1年間の食費の合計を使って、一週間の平均を出したいと思います。
ちなみに私の家計簿は5月スタートの4月終わりにしています。
なぜそのようなことにしているのか理由が知りたい方は下記記事へGOですよ!!
〜2019年度自炊食材購入費用〜
2019年5月 | 19298円 |
2019年6月 | 15775円 |
2019年7月 | 14555円 |
2019年8月 | 16699円 |
2019年9月 | 19122円 |
2019年10月 | 12989円 |
2019年11月 | 12974円 |
2019年12月 | 17236円 |
2020年1月 | 16383円 |
2020年2月 | 12742円 |
2020年3月 | 13677円 |
2020年4月 | 16668円 |
合計 | 188118円 |
外食費としては家計簿の別の項目に計上しているので、純粋な自炊にかかった費用ということになります。
一年間の食費が18万8118円という結果でした。
365日毎日自炊であるわけではなので、ざっくり週に1〜2回程度外食したと計算して、年間の食費を300日で割ってそれを7掛けたいと思います。
結果としては、自炊一週間生活の費用は4389円ということになりました。
1ヶ月で17557円ですね。
朝は白ごはん派で、新米とかのいい値段のする米を買ってますが、それ以外は特にこだわりはないです。
ケチって鶏肉しか買わないといった節約は一切しませんし、食に関しては節約するところではないといった考えで買い物をしてます。
まぁ、100グラム800円もするような高級肉を頻繁に買ったりはしませんけどね。
まとめ:圧倒的に自炊よりコンビニの方がコストがかかる
一週間自炊が4389円で、一週間コンビニが11604円という結果になりました。
自炊の倍以上のコストがかかるコンビニ生活は、浪費の象徴といっても良いでしょう。
年々コンビニ弁当は価格が高くなっているが量は少なくなっているので、ホットスナックやプライベートブランドのお惣菜を買ってしまいがちです。
弁当ともう一品を買ってもらうことで、コンビニ業界の目標客単価である700円以上を確実に使ってもらおうとしているのです。
700円以上の商品購入でクジに挑戦できる、といったキャンペーンはそういうことなのです。
よっぽど生産性が高くて自らの時間をお金に変えた方が効率が良い人以外は、コンビニなんか利用せずに自炊に切り替えた方が良いでしょう。
年間で20〜30万円のコストがかかりますし、何よりコンビニ弁当は健康に悪いですからね。
お金を蓄え健康的にくらいしたいのであれば、即刻コンビニを利用する生活から脱却して自炊生活を開始しましょう。
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