ブログ運営初心者の私が会社員の本業をこなしながらブログ100記事を書くことができた方法について解説

life hack
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どうも!!ブログ管理人のfujiです。

終身雇用が終了を迎えた日本では、本業一本でのリスクが大きくなりつつあります。


その中で本業をこなしながらせどりやウーバーイーツなどの副業を始める人が日に日に増えています

副業を始めるにあたってブログ運営もパソコン一つでできるということで、副業の選択肢の中でそれなりに人気があります。


しかし、ブログ運営は手軽に始めれはしますが、継続して記事を書き続けることはそれなりの努力と工夫が必要になります。


そこで今回は本業の会社員をこなしながらブログ100記事を書き上げた私が、ブログ運営を継続し続けるコツについて解説します。


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ブログ運営はそう簡単に稼げるコンテンツではない



手軽に始めれるということは、それだけ競合が多いということになります。

つまりブログ運営はそう簡単に稼げるコンテンツではないということになります。



まずはブログ記事を継続して書くコツを解説する前に、ブログ運営の現実について解説したいと思います。


ブログ運営で一年以内に稼げるのはほぼ不可能


Twitterやnoteなんかで検索してみると

・ブログ初めて3ヶ月で収益化成功
・一年で毎月50万円達成

上記のような夢のある話が至るところに転がってますよね??


こんなツイートや記事を見ていたら、「私でもすぐに稼げるのではないか??」と夢を見てしまうものです。


しかし、このようにブログを初めて一年以内で毎月数十万円稼ぐような人はほんのひと握りです。

ほとんどの人がその領域に到達することは不可能なのです。


ブログ運営とは例えるならお笑い芸人の世界に似ているように感じます。

デビューして半年そこらで冠番組に出演することはほぼ不可能ですし、安定してレギュラー番組を獲得することも不可能でしょう。


お笑い芸人のキングコングやオリエンタルラジオなんかは例外の成功例ですが、ほとんどの人がその領域に到達することはありません

Twitter界隈で収益を高らかに報告している人は、要はブログ界のオリエンタルラジオということなのです。


ましてやブログで毎月100万円単位で稼いでる人は、さんまさんやタモリさんなどのレジェンドクラスなのです。

・ブロガーの大半は月収5000円以下である


ブログ運営の主な収入源は、商品を紹介してその商品を購入してもらうアフィリエイトです。

そのアフィリエイトの毎月の収益ですが、ブロガーの約80%が毎月5000円以下の収益しか上げられてません。

※日本アフィリエイト協議会 アフィリエイト市場調査2020より


それだけでなく約70%以上のブロガーが毎月1000円以下の収益しか上げられない世界なのです。


こう考えたらブログ運営は手軽に始めれるだけであって、誰でも稼げるという幻想は真っ赤な嘘であると言えますね。


たった一年程度で100万単位で稼いでるブロガーはマジで神ということですね

ブログを始めて一年でほとんどの人が辞めてしまう世界


簡単に稼ぐことができない世界であるからこそ、意気揚々とブログデビューした新人たちが一年以内に辞めてしまうという事態が発生しています。


手軽に始めれる上に初期費用も少額から始めれるブログ運営ですが、長く継続しそれなりに稼ぐには並大抵の努力では足りない世界なのです。

・お金と時間の無駄になってしまう


副業でお金を稼ぐためにブログ運営を始めたのに、思うようにお金を稼ぐことができず、また一記事書くのに長時間かかるのでは継続のモチベーションを維持するのは難しいです。

実際にグーグルアドセンスの審査すら突破することができず、そのまま辞めてしまう人もいます。


アドセンスの審査を突破しても毎月の収入が数百円程度なのに、一記事に数時間も自分の時間を費やしてなんだか馬鹿らしい気持ちを大半の人が抱くでしょう。


アメブロなどを使えばサーバー代等は無料ですが、WordPressを使ってブログを開設したらドメイン代やサーバー代の費用がかかってきます


時給換算でブログ運営を考えたら、時給数円でブログを運営することになります

サーバー代等を考慮したら大赤字ですね。


お金の無駄・時間の無駄ということで、ブログ運営を始めても1年たらずでほとんどの人が撤退してしまう業界なのです。


ブログ運営は中長期の長い目で育てていくコンテンツである


そもそもブログ運営で稼ぐようになるには、1年程度では時間が短すぎです。

毎日数時間ブログ記事を書くために時間を捧げ、SEOや効果的な広告配置、トレンドに沿った記事等あらゆることを思考し尽くし、何年もトライアンドエラーを繰り返すことでブログで稼げるようになるのです。


素人が短期的にサクッと稼げるコンテンツではなく、時間をかけて稼げるブログへと育てていくコンテンツなのです


実際に有名ブロガーと呼ばれる方々も、短時間でサクッと稼げるようなブログを作ってきたわけではありません。


・マナブさん:manablog


今でこそ超有名インフルエンサーで月に数百万円をサクッと稼ぐレジェンドのマナブさんですが、マナブさんでも最初から稼げるようになってたわけではありません。

マナブさんは大学卒業後にセブ島に就職し、その後自分のプログラミングやSEOのスキルを生かし友人と共に起業します。


起業するもその後会社をたたみ、現在のフリーランスという働き方に移行します。


学生時代に培ったアフィリエイトの知識と起業でのプログラミングの知識を駆使して、27歳の時に年収1000万円を突破したようです。

この1000万円に到達するまでに約4年ほどかかったそうです。


マナブさんほどの才能と経験の持ち主が、鬼のような努力を4年継続してやっと到達する領域なのです

約3年間毎日のブログ記事更新なんて、努力のレベルが違いすぎですね。


そんなマナブさんでも、努力を開始して1年目は時給数十円レベルだったそうです。


レジェンドレベルのブロガーでも、最初から稼げた訳ではないということですね。


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私が約2年間ブログを辞めずに記事投稿を継続できた理由とは



私はブログ運営を始めて約2年で100記事を書くに至りました。

しかし、毎月数万円単位の収益があるわけではありません。


それでも継続して諦めることなく、約2年という長い期間をブログ運営に打ち込んできました


なぜ大した収益があるわけではないのにブログ運営をやめることなく継続できたのか、ブログ運営を継続し続けるマインドについて解説します。

自らゼロからイチを作れる人間を目指した

終身雇用が終焉を迎えつつある日本では、同じ会社にしがみつくことがリスクであります。

同じ会社にしがみついても、スキルアップできるわけではありません。


そこでブログというコンテンツを通じてライティングであったり、そもそもブログで稼げるようになるスキルを身につけようと考えました。


会社という看板を使うことなく、自分の力だけで世の中に価値を創造することはとてつもないことですよね。


・自分のノウハウが世の中の役に立つ


私のブログでは予備自衛官関係や投資やお金に関わることを発信してますが、時々DMで悩みや質問を受けることがあります。

記事を見てくれたリスナーの疑問点を完全に解消できなかったことは改善の余地ありということですが、わざわざDMをくれるということは悩みを解決してもらえるという期待があるということです。


世の中にたった1人でも自分が作った記事を見てくれたこと、悩みを解決してもらえると期待してくれてることにブログ運営のやりがいを感じてます。


DMを送ってくれるというアクションを起こしてくれるのはほんのひと握りの人ですが、その後ろにはブログ記事を訪問してくれて悩みを解消した人たちが多少はいるということです。


収益は少なくても、世の中に価値を創造できたことはとてつもない財産かと思います。


・複数の収入源が人生100年時代には必要不可欠


私は本業とは別に資産運用で収入を稼いでます。

金融資産の合計は1600万円を突破したとこですが、配当収入はまだまだ数十万円レベルです。

収入の大部分は本業の会社員に依存しており、会社員一本足打法状態です。


本業と投資だけでなく、もう一つの副収入という位置付けでブログを頑張っているところです。


これからは個人の力で稼ぐことが必須の時代になっていきます。


副業でコンビニのバイトやウーバーイーツなどをやればサクッと稼げるかもですが、それらのような労働では意味がありません。


自分で生み出したコンテンツからの収入こそが、人生100年時代を生き抜くために必要な収入源なのです。


読書というインプットだけでは成長できない


最近では読書量は若干減ってしまいましたが、私は毎月20〜30冊ほどの本を読む読書家でもあります。


知識を吸収するには読書が一番ですが、読書をするだけでは成長することはできません。

読書を通じてインプットした分、何かしらでアウトプットしなければ知識の定着は図れません


アウトプットのために最初はTwitterを使って本で得た知識を呟いてましたが、文字制限があるので自由な表現ができません。


そこで知識のアウトプットのためにブログというコンテンツを活用することにしました。


これにより読書のモチベーション向上にも繋がりますし、ブログの質の向上にもつながります。

インプットとアウトプットの相乗効果により、自身の知識の定着化にも効果があります。


インプットとアウトプットは車軸で繋がれた両輪のようなものです

片方を頑張るだけでは前に進む効果は低くなりますが、両方をバランスよく頑張れば高速で前に進むことが可能になります。


ちなみに本を読むことの素晴らしさについて下記記事で解説してるので、読書の習慣がない人は下記記事を読み込みましょう。

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会社員をやりながら継続してブログ記事を書く具体的方法とは



ブログ運営を継続し続けるマインド部分を解説してきましたが、本業をこなしながらではそれなりの工夫が必要です。

そこで本業の会社員をこなしながら、ブログ記事を執筆する具体的コツについて解説します。

毎日のルーチンワークにブログ記事執筆を組み込む


ブログ記事を執筆しようと意気込んでも、実際に実行できないのが人間の性というものです。

頑張ろうという努力だけでは決して継続することはできません。

人間は楽なほうへ流れていく生き物ですからね


そこで「頑張ろう」という助走をつけることなく、ブログ記事を書くための仕組みとして日々のルーチンワークに落とし込むという工夫をしましょう。


・毎朝の歯磨きには意識を使っていない


朝起きたら顔を洗って歯を磨くことは、ほとんどの人が実践できていることだと思います。

しかも、「頑張ろう」という気持ちを使うことなく、無意識に流れの中で歯磨きをしているはずです。


ブログ記事を執筆することも同じように、歯磨きと同じレベルにまで日々の習慣の中に落とし込めばいいのです。


具体的にはブログ記事を執筆する時間を決めたり、ブログを執筆する前のルーティンを決めることですね。


私の例としては、平日の1時間と土日の6時間をブログ記事を書くための時間としています。

平日は仕事から帰宅後にアイス一本を食べた後に必ずパソコンをつけてブログ記事を執筆することにしてます。


ブログを書く時間を1日の中で明確に決めることで、その時間が到達したら勝手にスイッチが入るようにしてます

また、アイスを食べるというのもブログを書くためのトリガーになっており、時間+アイス=ブログ書け!!というプログラムにしています。


まぁ、アイスはこれからブログ執筆を頑張る自分へのご褒美みたいなものですけどね。


しかし、これらの工夫を毎日実践することで、1ヶ月もすればブログを書くことが歯磨きと同じように習慣化できてるはずです。


休日は環境を変えてブログを書く

平日と打って変わって休日というものは、無限の時間を手に入れたかのような錯覚に陥ります

「まだ10時だし時間があるから後回しでいいや」なんて誘惑が心のスキを襲ってきます。


また自宅というのはベットやテレビなどの様々な誘惑の巣窟でもあります。

それらの誘惑に打ち勝つにはほぼ不可能なので、環境を変えて作業に没頭できるようにしましょう



具体的には近くのカフェやファミレス、図書館なんかもいいですよね。


私のおすすめはWi-Fi完備のコンセントが設置されているファミレスですね。

ドリンクバーなんかもあるので、長時間の作業場所には打って付けです。


個人的にはコスパ重視のジョイフルをオススメしますが、ガストやサイゼリアなども店舗によってはノマド民仕様になっているところもあります


自宅の近場のファミレスをめぐってみて、作業場所として良さそうなところを探してみましょう。

私がおすすめするジョイフルについて詳しく知りたい方は、下記記事でジョイフルについてまとめてますので一読してみてください。

ブログ記事の作成工程を細分化する


ブログ記事を一記事書くにはとてつもない時間がかかります。

早い人でも2〜3時間はかかりますし、私の場合は最初は一記事書くのに8時間ほどかかってました


たった一記事でもこれだけの時間がかかるので、一気にブログ記事を書こうと思っても体力と集中力が持ちません


そこでブログ記事を作るという一つの作業を複数の作業に分割化して、分割して小さくなった作業をちょこちょこ片付けるようにしましょう。



・作業量をクラスタリングして負担を減らす


一つの作業を複数の単元ごとに分割化することをクラスタリングと言います。

このクラスタリングを行うことで、精神的にも体力的にも負担がグッと下がります。


1日で住んでる部屋のすべての大掃除をしろと言われても、作業量が膨大かつ途方もなさすぎて手をつけれませんが、掃除する部分を細切れにして一週間でならなんとかなりそうじゃありませんか??


ブログの記事の執筆も

構想作成
画像収集
ライティング
根拠・データ採取

などなどの工程に分けることができます。

一気に全てを終わらせろうとするのではなく毎日一単元ずつ片付けることでブログ執筆のハードルを下げることができ、ブログ記事執筆を継続することができます。


・ブログ記事のライティングもクラスタリングを適用


ブログ記事執筆の大半を占めるライティングの部分にもクラスタリングを使いましょう


ブログ記事の構成としては

導入部分
本文
まとめ部分

といったように大きく3つのパートで構成されてます。

また本文はH2〜H4のように中見出しで構成されています。


ブログ一記事では3000〜4000字くらいであればH2が2〜3つ、H3がそれぞれ2〜3つぐらいで構成されています。


そこでブログ記事を執筆するときは1日H3見出しを一つ片付ける、といったように作業量をクラスタリングしましょう。


内容や文字数にもよりますが、H3ひとつを片付けるならだいたい30分くらいあれば仕上げることが可能です。

毎日H3をひとつ片付けるだけであれば、仕事から疲れて帰ってきた後でも短期集中でこなせれる量です



毎日継続してブログ運営を行うには、このような作業負担の低減が大切なのです。


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まとめ:会社員をやりながらでもブログ100記事書くことは可能です



会社員でも工夫すればブログ運営と本業を両立することは可能ですし、時間はかかるかもですが100記事を書くことも可能です。

むしろ会社員という本業があるからこそ、限られた時間を最大限に有効活用しようと努力できるのだと思います。

10日間とか長期休暇を与えられても、10日間フルに有効活用できるわけではありませんからね。


最初は記事を書くのに途方もなく時間がかかりますが、一記事書くたびに少しずつ成長していきます。

ブログ運営の時間が経つほどスキルが向上するので、自分の成長を感じながら気長にブログ運営を楽しみましょう


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