どうも！！ブログ管理人のfujiです。
汗をかく夏の時期になるにつれて気になってくるのが体臭ですよね？？
自分ではあまり気にならなくても、周囲の人からしたらとてつもない悪臭を撒き散らかしている可能性があります。
夏場の満員電車の強烈な悪臭の原因にあなたも一役買っている可能性があるのです。
そこで今回は知らず知らずのうちに悪臭を周囲に撒き散らかさないために、オトコのデオドラントケアについて解説します。
ひと昔前と違って男でも美意識高くあることが当たり前の時代になりました。
体臭などのにおい対策を徹底して、周りの人に爽やかで清潔な印象を与える努力をしましょう。
オトコの体臭などのクサイはもはやハラスメントである
一昔前の昭和の発想であれば「汗は労働の証！臭くて当たり前だ！！」と言った価値観であったと思います。
しかし令和の現代では「クサイは罪！」なのです。
知らず知らずのうちに悪臭を周囲に撒き散らかすことで、最悪の場合スメルハラスメントで訴えられることもあります。
過去記事でスメルハラスメントの恐ろしさについて解説した記事があるので要チェックです。
男でもニオイケアをすることが当たり前の時代になった
悪臭を撒き散らかす人がいる一方で、体臭のケアをしっかりする男性も一定数います。
化粧水や乳液などをしっかりする美意識高い系の男性ならば、当たり前に自分のニオイに対してケアをしています。
というか女性並に美意識を高く保つことが男性の中でも当たり前になってきているので、もはや体臭対策をすることは人間としてのマナーといっても良いでしょう。
逆に体臭などのケアをやってないのは非常識な行動として、周囲の人から冷たい目線を注がれることになります。
もしかしたらあなたも周囲の人から冷たい目線を浴びせられてるかもしれませんね。
ニオイに対して何も対策をしていないのならば、自分でニオイを感じなくても悪臭を撒き散らかしている可能性があります。
ニオイに対してケアをすることは当たり前のことなので、ケアをしてないのであれば今すぐに対策をする必要があるでしょう。
オトコが撒き散らかす悪臭の数々
気温が暑くなってくるに従って強烈な存在感を発揮してくる男性特有の体臭ですが、大きく以下の4つのニオイが悪臭を撒き散らかす原因になります。
・脇臭
・口臭
・足臭
・体臭
これらの悪臭四天王は単独でも強烈なニオイを発生させますが、組み合わさることで犯罪的なニオイに進化します。
自分では若干臭うかなと思っても、周囲の人はその数倍ものニオイを感じているのです。
臭いことは罪、つまりスメルハラスメントは犯罪なのです。
正しいケアをすれば臭いニオイを軽減することは可能
強烈な悪臭を撒き散らかす男性のニオイですが、正しいケアを実践すれば悪臭四天王を撃退することは可能です。
逆にこの4つのニオイを押さえ込めば、爽やかで清潔感のある状態を演出することができます。
ニオイ一つで人の印象は大きく変わるので、「世界で一番私はクサイのだろう」と想定して徹底した対策を行いましょう。
ニオイが臭くても周りの人は注意してくれないので、自分で気づいて対策するしかありませんからね。
ニオイのビックボス：脇臭対策について解説
男性の体の中で一番の悪臭を撒き散らかす部位がワキです。
日本人では約2割の人間がワキガらしいですね。
強烈なワキガ臭は悪臭四天王のビックボスを名乗るに恥じない存在ですね。
汗をよくかく夏場だけでなく、冬場に洋服を着込んで暖かい部屋で過ごしているとワキが汗ばんで強烈なニオイを発することがあります。
脇臭の一番の原因はワキ汗の中にある糖質やタンパク質などを、ワキに存在する常在菌が分解することで強烈なニオイを発します。
逆を言うなればこの常在菌か常在菌の餌となる汗に対して対策をすれば、強烈なワキ臭からおさらばとなります。
・汗止めクリームを塗ろう
ワキガやワキ臭を根本から解決するには、常在菌が大好きな成分が混ざった汗を発するアポクリン汗腺を除去するのが確実です。
しかし、手術でアポクリン汗腺を除去するのは料金的にも身体的負担からも現実的ではありません。
そこで手っ取り早くかつ、効果的な方法としてワキの汗止めクリームを塗りましょう。
クリームを塗ることで汗の量であったり、ワキのニオイを大幅に改善することができます。
上記は私が愛用している特製エキシウムクリームですが、そこらへんの商品とは効果が全く違います。
風呂上がり後に両脇にサッと塗るだけで、翌日の仕事終わりの時間帯くらいまで効果が継続します。
私もこの商品に出会うまで直塗りロールタイプであったりサラサラスプレータイプなど色々な商品を使ってみましたが、あまり効果がありませんでした。
しかし、この特製エキシウムクリームに乗り換えたところ、びっくりするくらいワキのニオイがなくなりました。
ワキのニオイに悩んでいるのなら、まずはこの商品を試してみてはどうでしょうか？？？
・ワキ毛脱毛に挑戦しよう
エキシウムクリームを塗りワキの常在菌の繁殖を抑えることに成功しても、ワキ毛の存在により汗をかきやすい環境というのは変わってません。
しかもワキ毛はワキのニオイを周囲に撒き散らかす機能を持っているので、この毛を駆逐しなければクリームを塗るだけの対策だけでは不十分です。
そこでワキ毛の脱毛に挑戦してみましょう。
ブラジリアンワックスや除毛クリームなどでワキ毛を処理しても、時間が経てばそのうちワキ毛は生えてきます。
処理をするたびに皮膚へのダメージが蓄積していくので、回数を重ねるたびに肌トラブルの可能性があります。
しかし、ワキ毛の医療脱毛であれば肌トラブルの悩みを抱かずに済みます。
完全脱毛までには年単位の時間はかかりますが、一回ワキ脱毛施術受けるたびにワキ毛の量が少なくなっていくのでモチベーションも保ちやすいです。
かくいう私もワキ毛脱毛を実践してますので、ワキ毛脱毛に興味がある方は下記記事を覗いてみましょう。
見え隠れする存在感：口臭対策について解説
口を開かなければニオイはしないが、一度会話をしようものなら圧倒的存在感を発揮するのが口臭ですね。
会話をすると言うことはあるそれなりに近い距離で話すことになるので、口臭が鼻にダイレクトにダメージを与えてきます。
にこやかに会話をしている後輩も、取引先の先方ももしかしたら口臭で悶え苦しむのを我慢しながら会話しているかもしれませんね。
大好きな恋人とのキスも、相手が息を止めて堪えていると考えたら早急に対処すべき事案であると感じてくれるでしょう。
・歯磨きと舌磨きをしよう
口臭対策の手始めとしては当たりまえのことではありますが、とりあえず歯磨きですね。
朝昼晩の3回の歯磨きを確実に実践しましょう。
案外盲点なのが、昼食後の歯磨きをしない方がそれなりの人数いると言うことですね。
統計的には社会人の約3割程度しか昼食後の歯磨きをしていないそうです。
実際に私の職場でも約30人ほどいますが、昼食後に歯磨きをするのは10人弱ですからね。
昼食後の歯磨きは必須ですし、それ以上に歯を磨くだけでなく舌もゴシゴシと磨いてください。
舌の上にうっすら白い苔状のような物質が体積してますが、それらは食べ物の残りカスなので放置しておくとクサイニオイを発します。
舌の上はデリケートな部位でもあるので、歯用のブラシとは別に舌専用のブラシを揃えておくのが良いでしょう
歯磨き用のブラシでも舌苔は取れますが舌の上をボロボロにしてしまうので、上記の舌専用ブラシを使ってみましょう。
このブラシを使えば舌苔を簡単に取ることができる上に、舌にもダメージが少ないので重宝するアイテムと言えます。
・定期的な歯石取りをしよう
歯医者さんの定期検診に行く習慣がないのであれば、すぐさま歯医者さんに駆け込みましょう。
口臭の意外な原因のとして歯石や虫歯が挙げられます。
歯石は食べ物のカスが歯についてそれが石のように固くなってしまったものです。
舌の上に付いている舌苔と同じく悪臭を撒き散らかす原因となります。
歯石が一度ついてしまったら歯ブラシでは絶対に取ることができないので、歯の定期検診もかねて歯石取りをすることをお勧めします。
歯磨きやマウスウォッシュを使っても口臭が気になる人は、案外この歯石をスルーしてるかもしれませんね。
蓄積されたニオイの暴力：足臭対策について解説
営業の外回りや工場勤務などの人は歩いたり立ち仕事であるので、この足臭が凄いことになっているでしょう。
足臭の厄介なところは、靴の中敷きなどにニオイが蓄積され日が経つにつれて強力なニオイを発することです。
この足臭を撲滅するには足と靴の両方からアプローチをかける必要があります。
・フットクリームを塗ろう
足の臭いにはワキと同じくクリームを塗ることで解決しましょう。
私が愛用しているのがこのドクターショールのフットクリームですね。
私も工場勤務で一日中靴の中が熟成された状態であり、何も対策をしてない状態であれば靴の中から殺人的な臭いを発する凶器と化します。
しかし、このクリームを使うことでニオイをかなり抑えることができます。
クリームを塗るタイミングとしては、前日のお風呂の後ではなく朝の着替えるタイミングにしましょう。
前日の夜に使ってみたら仕事終わり頃で効果が切れてましたが、当日の朝にタイミングを変えたところ帰宅後まで効果が持続しました。
夜勤であったり一回の勤務時間が長い人であれば、休憩時間にもう一度塗るのもありかもしれませんね。
・靴の中を清潔に保とう
どんなに足にクリームを塗りたくっても、時間が経つにつれて靴自体が悪臭を放ってきます。
こまめに靴を洗うのも面倒ですし、工場勤務などの替えの靴がなければ洗うのも難しいです。
そこで靴の中敷きの予備を用意して、週に1回中敷きを変えてみましょう。
中敷きは手洗いでもいいですし、洗濯ネットに入れて洗濯機で洗っても良いでしょう。
用意する予備の中敷きは消臭タイプだとよりグッドですね。
また、中敷きをこまめに洗うだけでなく、毎回靴を使い終わったあとは消臭スプレーで靴の中を清潔に保ちましょう。
足の臭いと言ったらこのドクターショールの出番ですね。
消臭スプレータイプの商品も販売しており、ピンク色のベビーパウダーをお勧めします。
紫色の無香料タイプもありますが、断然ピンク色の方がオススメですね。
このスプレーを吹きかけるだけで1日の蓄積された臭いを撲滅することができますし、抗菌作用もあるので菌の繁殖を抑えることもできます。
中敷きをこまめに交換し、消臭スプレーを振りかけておけば靴の中の臭いもほぼ撃退することができるでしょう。
全てのニオイの協力者：体臭対策について解説
今まで足やワキなどの部位別にニオイ対策について解説してきましたが、最後はカラダ全体のニオイですね。
カラダから発せられる体臭については、個別の部位ほど強烈な臭いを発することはありません。
しかし、各部位の臭いと混ざり合うことで強烈な臭いを発することになります。
カラダ全体とケアする部分が多くなりますが、ぬかることなく対策していきましょう。
・ボディークリームを塗ろう
ワキや足に続いてカラダにもクリームを塗りたくりましょう。
ニオイの元を絶つと言うよりも、クリームの香りで体臭をカバーしようと言う作戦ですね。
私が長年愛用しているのがコーセーのプレシャスガーデンシリーズですね。
香りの種類もたくさんありますし、何よりコスパが高いので超オススメですね。
個人的にはピーチがほんのりと香る感じなのでイチオシですが、自分の好みに合わせて匂いを選ぶと良いでしょう。
・こまめにシャツを着替えよう
昼休みになったらインナーのシャツを着替えましょう。
工場勤務などの汗をかきやすい職種だけでなく、ホワイトカラーのデスクワークも地味に汗をかきがちです。
汗自体にニオイはありませんが、汗を皮膚の常在菌が分解することで体臭へと進化します。
なので汗を吸収したシャツを昼休みなどに着替えることで、常在菌のエサを取り除きましょう。
また着替えるタイミングでカラダをボディーシートで清潔にしておきましょう。
皮膚上の汗や常在菌を撲滅するつもりでゴシゴシと拭き取りましょう。
ボディークリームの匂いと混ざって欲しくないので無香料のボディシートを使ってますが、結局シートでゴシゴシ拭くので香り付きでも差し支えないかなと思います。
このタイミングでカラダ全体とワキや足を清潔にしておけば、爽やかで清潔感溢れる仕事のデキる人に変身できるでしょう。
・制汗スプレーでこまめに体臭リセット
シャツを着替えるタイミングがなかったり、汗をよくかく人であるならば制汗スプレーをこまめにふっておきましょう。
ボディーシートほど効果はありませんが、体臭を別の匂いで抑えることでニオイを軽減することができます。
ボディクリームと匂いが喧嘩しないように同系統の匂いか、無香料のスプレーと使いましょう。
まとめ：クサイは大罪！！徹底的にニオイ対策をしよう
何も対策をしなければ悪臭を撒き散らかす迷惑な人間になってしまいますが、しっかり対策をすれば清潔な印象を与えることができます。
自分のニオイを自分では気が付きにくいものですし、強烈な悪臭を発しているからといって他人が注意してくれるものではありません。
自分は世界で一番臭いかもしれないと想定して、徹底的にデオドラントケアに努めていきましょう。
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