朝が弱い人でも確実に起きれる方法について解説『社会人の寝坊対策』

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どうもブログ管理人のfujiです。


みなさんは朝に起きることは得意ですか??

目覚ましで起こされてもベットの中でゴロゴロしたり、いつの間にか二度寝してるなんてこともありますよね。

二度寝で済めばいいですが、朝が弱すぎて寝坊してしまうなんてことも。


学生の寝坊は授業の欠席程度なので大したダメージではありませんが、社会人の寝坊はある種の事件です。

上司から厳しい指導だけでなく、将来の昇進等にも影響する可能性があります。


そこで今回は、朝弱い人に向けた確実に起きれる方法について解説します。


社会人歴11年目の私ですが、今までに寝坊は3回、ギリギリセーフを数えれないくらい犯してます。

そんな私でも、今では始業の1時間前には出社できるようになりました。


朝が弱い・寝坊癖があるあなたでも、この記事を読み進めて実践すれば、寝坊とは無縁の人生を送れるでしょう。



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寝坊体質は人生の半分以上を損してる




朝起きるのが遅かったり、遅刻ギリギリに起床してしまう寝坊体質は、人生の半分以上を損してるといっても過言じゃありません。


まずは出社ギリギリまで寝てしまう寝坊体質のデメリットについて、改めて認識しておきましょう。



上司や部下からの社会的信用を失う


学生時代の寝坊と比べものにならないくらい社会人の寝坊はダメージが大きいです。

どれだけ仕事を頑張っていても、実績を残していても、たった1回の寝坊で今までの努力を水の泡にしてしまうこともあります。


社会的信用とは作り上げるにはとてつもない労力がかかる反面、崩れ去る時は一瞬なのです。


・寝坊のイメージは一生付き纏う


大企業であろうが中小企業であろうが、寝坊に対して寛大な企業はそうそうないと思います。

どこの企業でも寝坊=悪いことという認識であるはずです。


そのような風土の企業で一度寝坊をしてしまうと、「あいつは寝坊するやつだ」というイメージがすぐに定着してしまいます。


人は人の良いことや活躍に関しては無関心なのですぐに忘れてしまいますが、人の失敗や悪い行いに関してはいつまでも覚えている姑息な生き物なのです。


仕事で頑張ってるから次のプロジェクトを任せようとしても、寝坊した過去のイメージにより頓挫することもあるでしょう。

過去のイメージは時間が経過するごとにより誇張されていく性質がありますからね。


元カノや元カレとの思い出が輝いて見えるのと一緒ですね。


部署や職場が変わらない限りは、延々と寝坊した過去の自分のイメージと戦うことになるのです。


・業種によっては犯罪者扱いのレベルなんてことも


鉄道やバスなどの交通インフラの職業であれば、寝坊に対する扱いが一般の会社とは比較になりません。

お客様を時刻通りに運ぶのが仕事ですからね。


特に日本の鉄道は時間の正確さにおいては世界一です。

海外において鉄道の時刻表は目安程度ですが、日本の時刻表は守られて当たり前ですよね。


そんな時間に対して厳しい鉄道業界では、寝坊に対しての重さが半端ないそうです。

知り合いの某JRに勤めてる知人の話では、1回寝坊することで

3年出世が遅れる
結果を出していても評価対象から外れる
その年の昇進は不可能
電車の運転士になれなくなる

などなどの大きなハンデを背負うことになるそうです。


普通の会社で寝坊してもここまで重くはないでしょうが、大事な会議やプロジェクトの日に寝坊すればそれなりの罰を受けることになるでしょう。


寝坊という行いは、想像以上に罪深いことなのです。


生産的な朝を送ることができない


寝坊体質の人や朝弱い人は、遅刻するギリギリまでベットの中でゴロゴロしたり二度寝をしてることでしょう。

遅刻寸前の時間になってバタバタと準備して駆け足で出社する。

生産性の悪すぎる朝を送ってますね


毎朝をバタバタと無意味に過ごすのではなく、生産的な時間として有効活用することであなたの人生が大きく変わる可能性があるのです。

・朝は脳のゴールデンタイム


人間の脳みそは、起床後30分くらいから2時間後くらいまでが脳のゴールデンタイムと呼ばれてます。


つまりこのゴールデンタイムで勉強等をやることが、1日の時間の中では一番効率が良いのです。


1日仕事でヘトヘトになって帰宅して、家事等を終わらせてそこから勉強等を取組もうとしても、心身共に疲労して生産性は悪いですよね。

でも、朝の時間であれば脳もカラダも元気な状態ですよね??


一日の時間で一番元気で生産性の高い時間帯のゴールデンタイムで、仕事の勉強や読書、副業などなどをやることは必ず人生を好転させるきっかけになるでしょう。

・世界の成功者はみんな朝型人間


世界で成功している偉人たちはほとんどが朝型の人間です。

〜朝型の偉人たち〜
ロバート”ボブ”・アイガー:ウォルトディズニー社CEO
スティーブ・ジョブズ:アップル創業者
ジャック・ドーシー:twitter創業者の一人



ちなみに織田信長は4時起き、部下であった豊臣秀吉は殿の馬の世話や草履を暖めるために3時起きだったそうです。


朝早起きして生産的な時間帯に努力してる人間であることが、成功者になるためには必須であると言えます。

早起きは三文の徳ということですね。


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寝坊せずに朝起きるための具体的対策



それでは、寝坊しない方法について具体的に解説します。

大枠のポイントとしては

環境を整える
アイテムを揃える
意識を変える

です。

上記3つのポイントについて詳しく解説していきます。


寝坊対策その1:環境を整えよう


気合と根性で頑張っても、寝坊癖はなかなか治りません。

まずは、寝坊しないための下準備として自らの環境を整えましょう


・毎日同じリズムで生活する


寝坊しないためには、毎日規則正しい生活をすることが大切です。

具体的には「同じ時間に寝て、同じ時間に起きる」です。


特に寝る時間については、平日・休日問わず必ず固定してください。


毎日同じ時間に寝るということは、常に睡眠時間を同じにするということです。

同じ睡眠時間で決まった時刻に目覚ましを鳴らすことで、自分の睡眠時間をカラダに叩き込むのです。


毎朝同じ時間に起きれなくても、同じ時間に寝て睡眠時間を一定にコントロールしていけば、そのうち同じ時間に起きれる体質に進化するでしょう。


・晩ご飯は寝る3時間前までに終わらせる


毎日一定の睡眠時間を取っていても、睡眠の質が悪ければ意味がありません。

寝る直前に晩ご飯を食べたりするのは良質な睡眠の妨げになります。

最低でも寝る3時間前には食事を済ませておきましょう。


なぜ寝る直前の食事が睡眠の妨げになるかというと、寝てる最中に胃袋内の食べ物を消化するためにカラダの機能が活発になります。

胃袋内の栄養を消化吸収するために、脳やカラダを睡眠中も休めることができなくなるのです。


よって睡眠時間は十分に取れていても、脳が十分に休まってないので朝の起きる時にスッキリと目覚めることができなくなります。



また、食事をした後すぐに横になったて寝てしまうと、胃酸が胃袋内に行かず食道に長く滞留してしまいます。

それを繰り返すと最悪の場合、逆流性食道炎になる恐れがあります。

健康にも悪いので、余裕を持って晩ご飯を食べる時間を考えましょう。


・寝室は部屋を真っ暗にしよう




太陽が落ちてきて暗い環境になっていくと、体内ではメラトニンが分泌されて睡眠のスイッチが入ります


しかし、電気を付けっぱなしで寝たり、外からの光が入ってきたりするとメラトニンの分泌がうまくできなくなります。

メラトニンが分泌されないと脳が睡眠モードに移行せず覚醒しっぱなしの状態になるので、睡眠の質が低くなります。

カラダは寝てるけど脳が休まってないという状態ですね。


寝るときは電気を消し、寝室に光が漏れてこないようにカーテンをしっかりとしましょう。


寝坊対策その2:アイテムを駆使しよう


道具を賢く使うことで、朝が苦手な人でも一発で起きることができます。

起こし方のテーマとしては



振動

これら3つを駆使して朝に弱いあなたを一撃で起こして見せましょう。


・TVアラーム


まずはお金のかからない効果的な目覚まし装置としてTVを使いましょう。

TVには指定した時刻にTVが付くアラーム機能というものがあります。

アラーム機能では時刻だけでなく、音量やチャンネルなども自由に設定することができます。


音量が大きすぎると近隣住民の迷惑になるので、30〜45くらいが限度でしょう。

私は会社の寮に住んでたときは60くらいにセットしてましたが、賃貸の時には40くらいにしてましたね。



TVという不規則な音と光、しかも自分にマッチした音量で叩き起こしてくれます。

リモコンをベットから離れた所に置けば完璧ですね。


まあ、音量を大きくして爆音で起こされてもイライラくるし、カラダは起きたけど脳が眠ってるという状態になりがちですね。

なので、複数の目覚まし装置をセットする場合の一発目ではなく、二度寝やベットでダラダラ防止の2発目くらいにセットするのをお勧めします。

・目覚ましカーテン


朝の理想的な目覚めとしては、自然と目が覚めることです。

無理やり起こされても、カラダは起きてるけど脳が眠ってる状態なので、脳的に強制起床はよろしくありません


人間の理想的な起き方は、太陽の日差しを浴びて起きることです。

脳にも負荷がなく、自然の目覚めは起きてすぐさま朝の支度等に行動を移すことができるでしょう。


そこで使って欲しいのが、カーテンを自動で開けてくれるアイテムです。

目覚ましカーテン mornin
Apple専門店 キットカット
¥ 7,840(2024/03/08 18:49時点)



このmornin’plusを使えば、部屋を暗くするために閉めたカーテンを自動で開けてくれます

大きな音もすることなく、太陽の光を室内に入れてくれるのです。


また、スマホのアプリで操作をすることができ、最大4つまで管理することができます。

時刻設定のたびにカーテンまでいく必要はなく、気軽にすぐさま時刻の設定を変えることができます。


部屋の方角や夏冬で日の出の違いなど万人受けするアイテムではありませんが、自然と目を覚まさせてくれるアイテムとしては優秀ですね。



・太陽光目覚まし時計


カーテンを自動で開けてくれるmornin’plusでは、間取りや季節によって使えないこともあります。

しかも天候が悪ければ太陽が雲に隠れて使えませんからね。

しかし、そんな環境下でも太陽と同等の光を放ち、快適な朝の起床を演出してくれるアイテムがあるのです。


 




私は上記の商品を使う前は、4000円くらいの太陽光を再現してくれる目覚まし時計を使ってました。

そこそこのクオリティでしたが、時刻設定などがボタンを長押ししたりと少し複雑でしたし、光の色合いも微妙でしたからね。


しかし、このinti4sをマツコの知らない世界で紹介されてる時に知って、速攻でポチりました。


値段はそれなりにするものの、やはり性能が半端なく良いですね。

スマホと連動してるので時刻設定等を簡単にできますし、デザインもお洒落ながらも壁掛けの輪っかがあったりと機能的です。


目覚ましに高いお金を払いたくないという方もいると思うので、私が昔使ってた目覚まし時計も紹介しておきます。

コスパはいいんですが、あともう一声といった性能ですけどね。





 

寝坊対策その3:意識改革をしよう


努力や根性だけでは寝坊から回避することはできませんが、アイテムや環境を整えるだけでもうまくはいきません。

自分の中の意識を改革した上で寝坊対策をすることで、寝坊とは無縁の人生が待ってるのです。


・朝起きる目的を作る


朝起きてやることがあったり、明確な目的があれば寝坊なんてせずに朝起きれるはずです。

具体的な朝やるべきことを持ちましょう。

仕事に行くためとかだったら意識を保つのが難しいですからね。


私の場合は

5:50〜6:50にブログの執筆
職場に到着して7:20〜8:20に読書

と、上記のように具体的にやるべきことを設定してます。

目的としては、人生100年時代で会社員1本では生きていけないので、副収入を得るためのコンテンツ作りといったところですね。


あなたの人生においてやるべきことを洗い出し、目標を実現するための行動を朝にやれるようにしましょう。


・最初から完璧を求めない



今まで寝坊癖があった人にとっては、早めに起きることのハードルはかなり高いです。

最初は予定の時刻に一発で起きることが難しいでしょう。


自分で設定したことを守れなくなると、そのうち自分と約束したことをほっぽり出して三日坊主になってしまうことが多々あります。

守れない約束ならいっそのこと守らなくなってしまうのですね。


新たな挑戦をする時には、誰しも最初から完璧にできる人なんていません

最初は失敗してもOKという気持ちを持つことが大切ですし、できなかったことを責めるのではなく、その中でもできたことを褒めてあげましょう。


最初はベビーステップいいのです。


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まとめ:意識と環境と道具を駆使すれば寝坊体質は改善できる




スポーツなんかで「心・技・体」の3つが揃ってこそと言われることがあります。


寝坊体質からの脱却からも「意識・道具・環境」の3つが揃えることが大切です。

メンタルだけでもダメ、道具を揃えただけでもダメなのです。


「意識・道具・環境」の三本柱で寝坊体質から早起き体質にジョブチェンジしましょう。

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