カード破産なんてあり得ない!!クレジットカードは正しく使えば強力な味方になるのです!!

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はじめまして!!ブログ管理人のfujiです。


消費増税の対策の一環として、キャッシュレス決済でのポイント還元キャンペーンが実施されましたね。


その後押しもあり、クレジットカードやスマホでのQRコード決済などをする人が増えてきました。


ポイント還元などのメリットがあるけれど現金主義の日本では、クレジットカード等のキャッシュレス決済に対して漠然とした恐怖感を抱いてる人もいるでしょう。


しかし、現金からクレジットカードへ支払い方法を変えるだけで年間支出の1〜3%ほどのポイントが貰えるメリットは強大です!!


そこで今回はクレジットカードで破産しない、正しい使い方について解説します。


誤った使い方をすれば借金地獄に陥るクレジットカードですが、正しく使えば強力な味方にもなってくれます。


現金払いしかしていないあなたは、この記事を読み進めて人生の強力な味方を手に入れましょう!!!


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クレジットカードのダメな使い方





クレジットカードを使えば、スマートなお会計ポイント獲得のメリットがあります。


しかし、正しく理解して使わなければ、身を滅ぼすことになるでしょう。


まずはクレジットカードのダメな使い方について解説します。


クレジットカードで使った金額を把握していない


クレジットカードでの支払いは簡潔に言うと借金です。

1ヶ月遅れでやってくる付き合い方が難しい借金なのです。


クレジットカードを魔法のカードと勘違いして使いまくった挙句に、いくら使ったのかカード料金引き落とし日になるまで分からないなんてことも。



給料日にカード料金を引き落として、生活費がほぼない状態でまたカードに頼る無限ループに陥る可能性大デスね。


そうならないためにも、クレジットカードでの使用金額を把握しておくことが重要です。



リボ払いの罠に陥る


クレジットカードには、「リボ払い」という鬼畜な制度が存在します。


カードをどんなに使っても毎月の支払い額が一定になる、一見良心的なシステムです。

10万円のパソコンを買っても毎月3000円の返済だけでいいですよ、という感じですね。



しかしリボ払いに一度手を染めてしまったら、抜け出すのに苦労する悪魔との契約なのです。

某カード会社のウ●ボーというイノシシのようなキャラクターは、悪魔の手先なのです!!!


リボ払いが鬼畜と呼ばれる所以は「金利の高さ」にあります。


どこのカード会社も貸金業法の上限である年率15%です。

また、元金だけでなく利息に対しても金利がかかる逆複利なのです。


利息製造マシーンの恐怖


年率15%の金利ということは、毎月1.25%の利息が発生します。

10万円のパソコンを毎月1万円のリボ払いをシュミレーションしてみます。

支払日 支払い金額 利息 残金
2020/1/20 10000円 1250円 91250円
2020/2/20 10000円 1141円 82391円
2020/3/20 10000円 1030円 73421円
2020/4/20 10000円 918円 64339円
2020/5/20 10000円 804円 55143円
2020/6/20 10000円 690円 45833円
2020/7/20 10000円 573円 36406円
2020/8/20 10000円 455円 26861円
2020/9/20 10000円 336円 17197円
2020/10/20 10000円 215円 7412円
2020/11/20 7505円 93円 0円



10万円の支払いに対して7505円の利息がつきました。


支払い開始直後は、支払い金額の約1割が利息の支払いとして消えてます。



元金が少なくなればリボの脅威は低く抑えることはできます。

しかし、毎月リボ払いで買い物をしてると返済金額は毎月一定なのでどんどん元金が増えていく一方です。



元金が100万円を超えたら利息だけで毎月12500円です。


毎月2万円払っても逆複利の効果で半分以上は利息の支払いに消えます。


元金が減ることはなく、利息製造マシーンとなるのです。



カード会社のポイント付与の財源は、リボ払いの利益から賄われてると噂されてます。


ポイント2倍チャンスや5%還元セールなんかは、リボの亡者たちの犠牲の上に成り立ってるのです。

 

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クレジットカードの正しい使い方





誤った使い方をすれば身を滅ぼす危険なカードですが、正しく使えばスマートな支払いとポイント獲得というメリットしかありません。


正しく使えばクレジットカードは強力な味方になり得るのです。


クレジットカードを使ったらすぐ別口座へ


クレジットカードの支払いは借金です。

しかし、カードを使って支払った金額をすぐ別口座に移しておけば借金にはならないのです。

少し手間かもしれませんが、いずれ請求される金額をあらかじめ別口座に用意しておけばカードの支払いに困ったりなんかしませんよね。

それでも別口座に毎回移すのは正直手間なのも事実です。


そこで私は、カード支払い用封筒を作っておき、カード支払いが5千円や1万円というきりの良い金額を超えたら、その分を封筒に入金してます。

そして、カードの締め日に封筒とカード支払いの金額が同じであることを確認してカード引き落とし口座に入金してます。



少しの工夫をすることで安全にカードを使えますし、ポイントやスマートな支払いというメリットを得ることができます。


また、上記の方法を実践するにはカードの支払い金額を把握することが大切なので、家計簿をつけておくことをオススメします。


家計簿なんてダサいこと面倒だ!!と思ってるそこのあなた!!

下記記事を読み進めて家計簿の重要性に気付いてもらえたら幸いです。

家計簿つけてますか?お金の流れを把握することがお金持ちの第一歩「20代で1000万円貯めることは可能です」
家計簿をつけることはケチ臭くてなんだかダサいことだと思われがちですよね??しかし、家計簿は企業で例えるなら財務三表と同じです。家系の財政状況を把握するために必要なことなのです。家計簿をつけることがお金持ちの第一歩と言っても過言じゃありません。

リボ払いは使わない


説明不要かもしれませんが一応説明しときます。


リボ払いは絶対使ってはいけません。


最近はリボ払いを使ってもらおうと、クレジットカード会社があの手この手のキャンペーン等を実施してます。


例えばクレジットカードを作ろうとしたら初期設定でリボ払いになってたり、リボ払いならポイント3倍とかですね。


カード会社に騙されてはいけませんよ!!!

リボ払いはカード破産まっしぐらの鬼畜制度なのです。


不安ならプリカorデビット


クレジットカードを持ち歩いたり、スキミングでカード番号を盗まれたり不安になる人も多いと思います。


そんな人には金額チャージ式プリペイドカード銀行引き落としデビットカードをオススメします。


上記二つのカードはクレジットカードと違って、未成年でも作ることができる会社がほとんどなので、高卒社会人の強い味方になります。



・プリペイドカード


プリペイドカードとは銀行口座や専用サイトであらかじめプリペイドカードにお金を入金しておくことができるカードです。

これによりクレジットカードのように使いつつも、プリペードカードに入金されてる金額以上の支払いができなことになります。


これにより、使いすぎであったり紛失時の被害を最小限に抑えることもできます。

プリペイドカードに先に入金しなければ使えないので、カードの請求額に困る可能性もありません。


プリペイドカードの入金方法をクレジットカードに設定しておけば、クレジットカードを持ち歩かなくてもクレジットカードのように使うことができます。



入金単位は1000円単位なのでお金の管理も簡単です。

クレジットカードの請求がプリカだけなら端数で請求くることがないので、別口座への入金の手間も簡略することができます。


・デビットカード


デビットカードを使って支払いを行うと、すぐさま指定口座から引き落としがされます

つまり、口座に残金がなければ使用することができません。


毎月の給料の振り込み口座とデビット支払い口座を同一にしておけば、ATMに並んで生活費を引き落とす手間を省くことができます。


銀行口座にお金がありつつも手元で保管しているような感じになります。


プリペイドカード同様に使いすぎや紛失時のリスクも最小限に抑えることができます。


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クレジットカードのメリットは強大!!




クレジットカードを正しく安全に使うことができれば、強力なメリットの恩恵を受けることができます。


現金払いには存在しないメリットがたくさんあるのです。


支払いがスマートになる


QRコード決済を併用すれば、カードを持ち歩かなくてもカード決済が可能です。

QRコード決済の支払い方法をカードに設定しておけば良いのです。


スマホをかざせば支払いが完了するので、お財布からカードを出す手間はありません。

そもそもカードを持ち歩く必要もありません。




また、スマホの電池切れやQRコードが使えない店舗がある場合の対策として、プリペイドカードを持ち歩く方法が良いでしょう。


プリペイドカードの支払い方法をクレジットカードに設定しておけば、実質クレジットカードで払ったことになります。

プリペイドカードであれば紛失しても最小限のダメージで済みますもんね。




プリカを持っておく選択肢を取るならば、QRコード決済の支払い方法をプリペイドカードに設定しておきましょう。

これにより、クレジットカードの請求ルートがプリペイドカードからのみになるのでお金の管理が容易になります。



クレジットカードを持ち歩くこと・紛失リスクを気にしない・面倒くさがりな人はプリペイドカードを作る必要はないでしょう。

仕組みを作ってしまえば楽ですが、作るまでが面倒ですし、管理も少し複雑になります。



※注意点
プリペイドカードに3Dセキュアが付いてないとQRコードの支払い方法に設定できないことがあります。

3Dセキュアとは「本人承認サービス」のことです。


ポイントがザクザク貯まる


カードを使えばポイントがザクザク貯まります。

支出の1~3%ほどがポイントとしてキャッシュバックされます。


支払い方を変えるだけでこのメリットは強大ですよね??


しかもクレジットカードだけでなく、プリペイドカードを組み合わせることでさらにポイント獲得量が増大するのです。



2重取りでさらにポイントザクザク


プリペイドカードクレジットカードを2つ組み合わせることでポイントを2重で獲得することができます。


プリペイドカードの入金方式をクレジットカードに設定しておくことで、それぞれのカードでポイントの恩恵を受け取ることができます。

プリペイドカードの決済時にポイントがついて、プリペイドカードへの入金時にクレジットカードのポイントがつきます。


これによりポイント獲得スピードが加速するでしょう。


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ポイント獲得の最適解は???




クレジットカードやプリペイドカード、QRコード決済など支払い方法がたくさん出てきましたね。



どの組み合わせが一番ポイントもらえるの??


と疑問に思う人が多数いらっしゃると思います。


最適解は人それぞれ


身も蓋もない回答ですが人それぞれの状況で変わってきます。

・Tポイントを貯めたい
・楽天ポイントを貯めたい
・Dポイントを貯めたい
・キャリアがソフトバンク
・キャリアがdocomo
・楽天経済圏にいる
・プリカを使いたい
・ヤフーショッピングを使う
 

などなど人によって状況が変わってきます。

しかしどの組み合わせを使ってもポイント還元は最低でも1%はあります。

頑張って色々組み合わせても3%が限界です。


それに今あなたが使ってるサービスを全て放棄して新たなサービスを使うのも手間ですし、いろんなクレジットカードを作りまくるのもムダです。


・強いて言うならこの2択


強いてオススメするならばソフトバンク系楽天系の二択ですね。


PayPay→Yahooカード…1.5%還元

楽天ペイ→楽天カード…1.5%還元



上記のようにどちらも還元率は1.5%です。


また、それぞれヤフーショッピングや楽天市場のECモールでのポイントキャッシュバックが豊富です。


特にソフトバンクのキャリアを使ってるなら、ヤフーショッピングでの常にポイント10倍や電話料金の一部PayPayポイントで還元されたりと恩恵が多いです。



スマホのキャリアがソフトバンクならPayPay→Yahooカード


これからキャッシュレス決済を始めようと思ってるなら楽天ペイ→楽天カード

 

これがとりあえずの最適解かなと思います。


・個人的には楽天一択


楽天経済圏という強力な経済圏があります。

楽天カードだけでなく銀行や証券会社、格安SIMなどを全て楽天にそろえることで発揮する強力な仕組みがあります。


個人的にはこの楽天経済圏への移行をオススメします。

楽天経済圏の魅力については、私が尊敬する「リベラルアーツの両学長」の動画を参考にしてみてください。






とりあえず手始めにネット銀行クレジットカードから楽天経済圏への移行をしてみませんか??



 

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まとめ



クレジットカードやQRコードでのキャッシュレス決済は今や常識です。

海外では使いこなせて当たり前ですが、現金主義の日本においてはあまり浸透してないように思います。


しかし、上手に使いこなすことでポイント獲得やスマートなお会計とメリットは大きいです。


仕組みを作るまでは手間ですが、作ってしまえば手間はかかりません。


年間支出の1%強が還元される仕組みは作っておいて損はないでしょう。



一つだけ気をつけてほしいのが、ポイント還元率にだけこだわって仕組みをコロコロ変えたり、使いにくい仕組みにしないことです。


色々比較して悩みまくる時間がムダですからね。

わかりやすく簡単な仕組みを作って、効率よくキャッシュレス決済を使いこなしましょう。

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