『朗報』仕事を頑張らなくなったら人生ラクになった件

business hack
スポンサーリンク


はじめまして。ブログ管理人のfujiです。


唐突にお聞きしますが、あなたは仕事を頑張ってますか??


サラリーマンのほとんどが、生活の為や出世したいからなどの目的を持って仕事を頑張ってると思います。

人によっては心を無にして、一心不乱になってることでしょう。


しかし、現代のサラリーマンという職業をどんなに頑張っても、生活がラクになったり、正当な評価をもらって出世することもありません。


だからと言ってフリーランスや個人事業主を目指すのはハードルも高く、考えなしに仕事を辞めるのは最適解ではないと思います。


そこで、仕事を頑張らないという働き方を目指してみませんか???


日々仕事に忙殺されてるサラリーマンは記事を読み進めて、楽な人生の歩み方を考えてみましょう。


仕事を頑張らないだけで人生が豊かでラクなものになりますよ!!!


スポンサーリンク

私の昔話




私が働かない働き方を実践してまだ1年ほどです。

入社してから9年間は会社に命を捧げてる社畜社員でした。


そんな社畜社員が変わるきっかけを少しお話しさせてください。


私も昔は社畜社員だった


私が今の会社に入社したのは2010年の4月です。


その時期はリーマンショックの影響もあり大不況の世界でした。

内定切り」という単語が流行るくらいに不況でした。


そんなご時世に大手企業に無事入社できて、この会社で頑張ろうという気持ちが溢れてました。

拾ってもらってありがとうという洗脳を入社前に植え付けられてる状態ですね。

自分自身で植え付けてしまったタネではありますが…



給料は少ないながらも大不況もあまり関係なく、安定した企業でした。

周りのリストラなどの暗いニュースとは無縁な環境で、ひたすら出世の為や不況の中拾ってくれた恩のためにがむしゃらに働いてましたね。


その甲斐あって2014年には新規事業の立ち上げメンバーとして北陸地方に転勤し、現場の総括責任者として順調に出世街道を歩いてました。


出世のために業務改善や新たな取り組みなど、職場のために仕事にコミットしまくる日々でした。

頑張ればそれなりに評価してもらえたので、ボーナスアップや基本給アップ等多くのインセンティブを貰ってました。微々たる金額ですが笑


転勤の出向手当や特殊な勤務手当等多くの手当が付いてたので、本来は少ない年収でしたが、それなりの給料を貰ってると錯覚してました。


十分な給料」・「やりがいのある仕事」・「働きがいのあるポジション」これら三拍子の後押しもあり、社畜街道を爆進してましたね。


絶望が人生を変える



期限付きの転勤だったので、2018年に九州の元の職場に戻ることとなりました。


4年ぶりに元の職場に戻ることになって、心機一転頑張ろうと意気込んでました。

しかし、後輩がそれなりのポジションに付いて出世してたり、総括責任者という昔の肩書は関係なく新入社員と同等の扱いでキャリアがゼロからスタートになったりと幾多の絶望を味わいました。



最後のダメ出しが年収の低下ですね。

北陸の頃と違って特殊な手当はほぼなく、本来の年収に戻ってしまったことです。

つい先日源泉徴収の紙が届きましたが、北陸の頃と比較して年収が100万円ほど下がってました。

部署が変わるだけで年収格差が激しい会社なんて特殊すぎですが、業務内容や職種が多岐に渡る大企業ですからね。


今まで社畜として頑張ってきましたが、度重なる絶望から「会社のために働かない働き方」を目指すようになりました。


人生を変えるきっかけは、荒療治かもしれませんが絶望を味わうことだと実感しました。


自分の人生にコミット


職場のために業務改善をしたり、プロジェクトメンバーとして頑張ったり、夜遅くまで残業しても、それらで生み出された付加価値は株主と経営者に還元されるだけです。

頑張った本人にはほとんど還元されません。


会社のために頑張るのではなく、自分の人生のために頑張ろうと決意しました。


それから、会社の業務は最低限文句を言われない程度に高速で片付けて、自分の時間を確保してました。

もちろん残業やプロジェクト参加、会社の飲み会まで私の人生から排除しました。


今までの会社に奪われた時間を取り戻し、その時間を自分の人生が豊かになるための勉強の時間として全力コミット中です。


残業で頑張っても、社外で通用するスキルや知識を身につけることはできないのです。

スポンサーリンク

仕事を頑張らない働き方




頑張っても出世やスキルが身につかない仕事ならば、一生懸命に頑張る必要はありません。


心身ともにボロボロになってまで頑張る価値はありません

手を抜いて適当にこなしとけばいいのです。


ベーシックインカム的発想


会社での労働は、最低限生活するための手段として捉えましょう。

最高品質の労働力を提供するのではなく、目を付けられない程度に手を抜きまくって、尚且つ高速で仕事を片付けて、勤務時間中に自分の時間を確保しましょう。



仕事を頑張ってしまうからコストパフォーマンスが悪くなるのです。

全く頑張らずに、最小限に労力を留めることでコスパはそれなりに上がります。


必要最低限の労力と引き換えに生活するための給料を手に入れてる、という感じにしましょう。



全く労働しないというわけではありませんが、ベーシックインカムのような発想ですよね。


今すぐ辞めよう3つのこと


仕事を頑張らない働き方を実現するには、以下の3つは不要です。

①残業
②業務改善
③社員との馴れ合い
 

上記について解説します。

①残業


一番やってはいけないやつですね。

残業してもあなたの財産として残るものはありません。

割増された残業手当を手にする代わりに、お金では買うことのできないあなたの大事な時間を失うことになります。


目標は定時退社です!!!

仕事を極力引き受けない努力も大事ですが、与えられた仕事を高速で終わらせる能力も必要です。

下記記事で仕事を高速で終わらせる方法を学びましょう。

②業務改善



前述しましたが、業務改善してもあなたに利益はありません。

上司からのお褒めの言葉はあなたの人生において何の役にも立ちません。


業務改善する暇があるなら、目の前の仕事を最低限のクオリティで高速で終わらせる努力をしましょう。

業務改善はやる気のある後輩社員に先輩からのアドバイスとして押し付けましょう。


それに職場単位の規模の小さい業務改善では、費用対効果がたかがしれてます。

業務改善をする労力・金銭的コストを回収できないしょうもない改善はやらない方がマシです。


③社員との馴れ合い


職場の人間と無駄に仲良くなる必要はありません。

仕事にコミットしないと決意したのなら、職場の人間とは志や仕事への熱量の違いから、価値観や会話のズレが少しずつ出てくるでしょう。

要約すると「話が合わない」のです。


そんな人たちと飲み会などに行っても全然楽しくないでしょう。

仕事に対する熱い話なんて聞かされても興味ないですもんね。


職場の人と仲良くなると飲み会等のイベントに誘われる可能性大です。

断る勇気を持って、職場の人とはビジネスライクにいきましょう。


会社の飲み会が人生において不必要であることを下記記事でも解説してるので参照してみてください。

スポンサーリンク

人生がラクな方向に進んでいく




仕事を頑張らない働き方を実践することで、あなたの人生は圧倒的にラクな方向に進んでいくはずです。

最初の一歩を踏み出せば二歩、三歩と少しずつ良い方向に流れが変わっていきます。


自分の時間が確保できる


身分や人種に関係なく、1日24時間というのは皆平等に与えられるものです。


会社に今まで奪われてたかもしれませんが、これからは自分の時間として活用することができます。


定時に退社して速攻で風呂やご飯などを済ませれば、3〜4時間はあなたの時間として活用できるでしょう。


社外で通用するスキルを身につけたり、副業や資産運用のための勉強に使うこともできるでしょう。


個人的には会社に所属しつつ最低限の労力で仕事をこなし、ストック型の副業で稼ぐ副業リーマンが最適解だと思います。


心が穏やかになる


仕事に忙殺されてた頃は心身ともにボロボロになってたことでしょう。


しかし、仕事を頑張らず自分の時間を大切にすれば心が安定してきます。

頑張らなくていいと思うことで、ストレスから解放されるような感じになります。



今まで仕事を頑張ってた自分がバカらしく感じるでしょう。


仕事が生きがいだった人も、自分の人生にコミットすればそちらで生きがいを見つけることができるでしょう。

心のゆとりがあれば時間がかかっても、仕事以外の生きがいを見つけることは可能です。


スポンサーリンク

まとめ



私が仕事を頑張らない働き方を実践して約1年ですが、読書の習慣を身につけれたり、こうやってブログを通して自分の考えを表現したりと様々な変化がありました。


仕事一筋の時には考えれない変化ですね。


仕事に忙殺されてるあなたも、まずは会社の飲み会を断るところから始めてみませんか??

少しずつ会社や仕事にコミットしない人生を共に歩んでいきましょう!!!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました