3大キャリアはもう古い!!格安シムを使って通信費を抑えよう!

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どうも!ブログ管理人のfujiです。

皆さん、スマホのキャリアはどこを使ってますか??


まさか、3大キャリアなんて使ってませんよね?


少し前であれば3大キャリアしか選択肢がありませんでしたが、令和の時代では優秀な格安シムがたくさんあります。

格安シムの通信容量に不安があるなら、ポケットWiFiを併用するという選択肢も出てきました。


もう3大キャリアに搾取される時代は終わったのです。


そこで今回は3大キャリアの国民に対する今までの侮辱と、オススメ格安シム業者について解説します。


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国民から高額な料金で搾取しすぎた3大キャリアたち




電波は国民の共有の財産であり、いわば道路や水のような生きてく上で必要不可欠なインフラです。


しかし、そんな電波を使ってソフトバンク・ドコモ・auの3大キャリアは、通信事業という参入障壁の高さと国民からの必要性を悪用してきました。


高額なスマホの通信費


4G回線の利用開始や、電話とインターネットを利用できる高機能なデバイスの開発など年々便利になってきてます。


今では1人1台が当たり前のスマートフォンですが、利用者が増えてきたにもかかわらず通信料金は下がるところか高額になってます。


3大キャリアたちが国民の財産である電波を独占し、競争という経営努力を怠ってきた弊害が如実に現れてきてるのです。



・3社仲良し料金設定


3大キャリア同士で談合を疑われるくらいの料金設定になってます。

しかもどのプランも高額料金設定です。

従来課金制
ドコモ ギガライト
~1G 2980円 ~3G 3980円 ~5G 4980円 ~7G 5980円
ソフトバンク ミニフィット
~1G 3980円 ~2G 5980円 ~50G 7480円
au 新auピタットプラン
~1G 3980円 ~4G 4480円 ~7G 5980円

 

大容量プラン
ドコモ ギガホ

~30G/1Mbps 6980円

ソフトバンク メリハリプラン ~50G SNS無制限 7480円
au auデータMAXプラン 無制限 8980円



上記の表は3大キャリアのそれぞれの料金プランです。

最安でも1Gで2980円は国民を舐めてますね。

しかもこの料金表に追加して通話プランなども選ばなければなりません。


スマホの端末代を別に考えて、約5000〜10000円くらい通信費がかかるでしょう。


携帯電話の料金がこれほど高額でも、生活必需品なので仕方なく利用してる人が大半でしょう。


国民共有の財産でこれほど利益を貪るなんて、虫酸が走りますね。


・儲けすぎな3大キャリアたち

2018年の営業利益率は

ソフトバンク→21.1%
ドコモ→21.3%
au→18.8%

上記のようになってます。


東証1部上場企業の平均が7.6%で、あのトヨタでさえ8.2%です。


日本を代表する大手企業の約3倍もの利益を稼いでるのです。



この利益率は経営努力の賜物ではなく、今まで国民から搾取してきた結果です。

この利益をユーザーに還元することなく、これからも搾取するスタンスは変わらないでしょう。



複雑すぎる料金体系や割引サービス


3大キャリアも露骨に搾取すると批判を受けるのは理解してます。

そこで複雑な料金体系多数の割引を併用することで、お得感を演出しています。


建前上は「お客様の多様なニーズに応えるため」という名目らしいです。

しかし本音はサービスを複雑化することで、各社を単純比較させないことでのパワーバランスを保つことと、考えることをやめさせることでの乗換え防止です。


お客様のために多様なサービスを用意しているわけではありません。

自らの保身と利益だけしか考えてないのです。


・シンプルな料金体系にしないから搾取できる


昔はスマホの端末代が0円になる代わりに2年間の縛りがあったり、2年間の更新の時でなければ解約違約金が発生したりなど複雑すぎる料金体系でした。


あまりの高額な料金設定と複雑すぎる料金プランを是正するために、総務省主導のもと端末費用と通信費用の分別分かりやすい料金体系へ変更することとなりました。

もちろん今まで高額であった料金設定についても、総務省から注意を受けて変更することになりました。


昔に比べたら多少は分かりやすくシンプルな料金体系になったと思いますが、家族割や乗換割など多くの割引オプションにより複雑なのは変わってません。


割引の種類としてはどのキャリアも似たようなもので

契約時に一定期間割引
家族や同居人の人数によって割引
固定回線の併用で割引

上記のような割引が主ですが、細々した割引キャンペーンや乗換割りなどもあります。


いちいち比較するのが面倒ですし、割引の適応条件なども細かいので店頭で調べて貰わなければ分からないくらいに料金体系は複雑です。



これだけ複雑だからこそ、既存のユーザーが料金が高いと分かりつつも格安シムに乗換えないのでしょう。


思考停止に陥るのはキャリアの狙い通りというわけですね。


今までの利益を確保するために、3大キャリアは凌ぎを削って搾取する対象をガッチリとホールドしてるのです。


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3大キャリアから格安シムに乗換えよう!!




3大キャリア独占状態の通信業界でしたが、今では格安シム業者が力をつけてきました。

3大キャリアの搾取の手から逃れて、格安シムにすぐさま乗り換えましょう。

格安シムでも十分に使える水準にある


格安シムを提供する事業者のことをMVNO(Mobile Virtual Network Operator)、仮想移動体通信事業者といいます。

ざっくり説明すると3大キャリアが持っている回線設備を間借りして自社の電波として利用する業者のことです。


自社で回線を持っておらず、回線を間借りしてる状態なので3大キャリアに比べて通信速度の安定性には一歩及ばないところはあります。


しかし、最近ではそれなりの通信速度であったり、通信安定性も申し分ありません。


・そこそこ安定した通信速度


格安シムは劇的に早い通信速度ではありませんが、遅いと感じるほどではない通信速度です。

YouTubeで動画を見たり、ネットサーフィンをしたり程度の普段使いであれば全く問題ありません


12時や18時などのみんなが使う時間帯では格安シムでは通信速度が著しく低くなるので、ユーザーから不満が爆発してます。

しかし、その時間帯をずらせば使用に全く問題ありませんし、みんなが使う時間帯でもそれなりのパフォーマンスを発揮する格安シムもあります。


実際に私は、楽天モバイルのスーパーホーダイの2Gプランに入ってます

利用量無制限の低速モードでもブログ等のテキスト文字が主体の記事であれば、回線が混む時間帯でも問題なく使用できます。


YouTubeでも画質を低画質に切り替えればとりあえず再生はされますし、通常のギガ数を消費するモードに変えればシームレスに使うことができます。


賢く使えば格安シムに乗り換えても全く問題ないでしょう。

・何よりも格安シムは使用料金が安い


格安シムの最大のメリットは料金の安さです。

3大キャリアの半額くらいでスマホのネット回線を使用することができます。


しかも楽天モバイル なら先着300万人限定で、1年間の通信料金がタダですからね。


他の格安シム業者でも、1G 980円〜で使用することができます。


自前で通信設備や店舗を持っていない経費率の安さを生かして、お客様に格安な料金という形で還元しているということです。


この格安シムの姿勢を3大キャリアにも見習って欲しいですね。


格安シムの通信に不安があるならWi-Fiでカバーしよう


コスパの良い格安シムですが、通信速度等のクオリティでは3大キャリアに負けるのは事実です。


そこで格安シムの通信速度の弱点をWi-Fiでカバーしましょう。

・外で使うことが多いならポケットWi-Fi


会社や出先で使うことが多い人はポケットWi-Fiを使うと良いでしょう。

ポケットWi-Fiの利用料金が月額3000〜4000円くらいなので、格安シムの料金と合わせて5000〜6000円くらいです。


ポケットWi-Fiによっては3日間のギガ数に上限を設けてるところもあるので、それらが無いギガ数無制限のポケットWi-Fiを使うのがポイントですね。


ギガ数無制限のポケットWi-FiでおすすめするならばカシモWiMAXです。

ギガ数無制限プランが初月は1380円で、2ヶ月目からは3580円とお手頃な値段です。



また、価格・安心感で選ぶWi-Fiの三冠を獲得している、信頼感抜群のポケットWi-Fiです。



価格だけに特化するならばそれが大事Wi-Fiがおすすめです。

ポケットWi-Fi業界最安値の月額3250円という驚異の価格ですからね。




通信ギガ数は無制限ではありませんが、月に150G使えれば問題ありませんよね。


・自宅で使うことが多いならネット回線


出先よりも自宅で使うことが多いなら、光回線などのネット回線を利用しましょう


ポケットWi-Fiは端末の故障や充電の手間など、不便なところがあります。

また、通信速度に関してはネット回線にはかないません。


自宅で動画のアップロードやゲーマーなどのヘビーユーザーならば、自宅にネット回線を引くのが無難でしょう。



フレッツ光などはネット使用料とプロバイダー使用料がかかるので、月額料金が5000円くらいかかります。

しかし、【SoftBank 光】であればプロバイダー使用料込みの値段なので安くネット回線を引くことができます。


マンションプランであれば3800円で利用でき、24カ月間は約1000円引きの料金になります。

携帯料金はゴミ同然でしたがネット回線は多少はマシですね。



固定回線はどこも比較的高めなので、こればかりは我慢するしか無いですね。


私はネット代を払いたくなかったので、ネット回線無料の物件に住むことで高額出費を抑えてます。

おすすめ格安シム業者について解説


3大キャリアから乗り換えるにあたって、どの格安シム業者を選ぶか悩むところかと思います。

個人的には楽天モバイルmineoの2択ですね。


楽天モバイルとmineoの特徴について解説します。

・楽天モバイルをオススメする理由について解説


楽天モバイルが提供している楽天アンリミットの特徴は

1年間料金無料(通常は2980円)
楽天エリア内ギガ数上限なし
楽天圏外でも5G使用可能
低速モードでも1Mbpsとサクサク
無料でテザリング可能
楽天通話アプリで10分間無料


上記のようなハイスペック仕様です。





楽天アンリミットさえあればネット環境に困らない仕様になってます。


また、今は廃止になっている楽天スーパーホーダイでは

楽天会員月額料金1000円引き
ダイヤモンド会員で500円引き

上記のような割引制度がありました。


楽天アンリミットの1年間無料キャンペーンが終了しても、上記のような制度が新設されることが容易に想像できます。


3大キャリアのような2年縛りの解約手数料請求もないので、とりあえず使ってみるのも一つの手でしょう。


タダで使えてタダで解約できるなら、自分自身で体感するのが手っ取り早いですからね。


・mineoをオススメする理由について解説


スペック面だけでいうなら、格安シム業界は楽天モバイルの1強です。


しかし

スマホであまりネットを使わない
家族など複数人で住んでいる
電話機能不要(LINE通話で十分)

など上記に当てはまるなら、必ずしも楽天モバイルが最適解ではありません。

それに楽天アンリミットのSIMカードはiPhoneなどのアップル製品では一部を除いて、動作保証の対象外です。


mineoの特徴としては

500MBが1310円〜と料金は最安
通話機能不要なら月額700円〜

月額350円で500KBpsのパケ放題
無料でテザリング可能
ユーザー同士でのパケットシェアが可能
mineo電話で通話代がお得に

上記のような特徴が挙げられます。


最低限しかスマホを使わないユーザーであれば、楽天モバイルのハイスペックは不要ですしmineoで十分ですね。

mineo(マイネオ)

家族4人暮らしなら、自宅にネット回線を引いてWi-Fiルーターで電波を飛ばす方が、全員で楽天モバイルを使うよりかはトータルの料金は安くなります。


両者各プランの割引を考えないならばそれぞれ1年間で

mineo:3800(自宅回線)✖️12+1510(3Gプラン)✖️12✖️4=118080円

楽天:2980✖️12✖️4=143040円

上記のような結果になりました。


楽天の1年間使用料0円を加味しても5年後くらいにはmineoに軍配が上がりますし、家族数が増えれば増えるほどmineoの方が有利になります。


各人の状況によっては、必ずしも楽天モバイルが最強ではないことを理解しておきましょう。


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まとめ:格安シムを賢く利用して無駄な通信費を削減しよう




賢く格安シムを活用すれば、日々の通信費を抑えることは可能です。

少なくともスマホ代が8000円なんてことにはなりません。


個人的には楽天アンリミットをオススメしますが、mineo+Wi-Fiでも十分にコストカットできます

家族と同居してたり、周りの環境によって最適解は変わってきますので、どのような格安シムの活用をするのかしっかりと考えましょう。


そして、3大キャリアからすぐさま脱出して、格安シムライフを送りましょう。

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