どうも!!ブログ管理人のfujiです。
令和の時代になって早2年くらいですが、着実に金持ちと貧乏人との経済格差が広がってますね。
・働いても給料が上がらない
・日々の生活費の支払いに追われる
・副業するにも時間がない
上記のような状態の人が大半だと思います。
私は大企業には勤めてるものの、超安月給のブラック社畜社員です。
一時期は私も上記のような状況に陥ってました。
どれだけ収入が少ないかは下記記事で年収等を赤裸々に公開してるので、ぜひ見てくださいね。
しかし、このまま経済弱者に落ちぶれるのヤバいと思い色々行動しました。
その結果、入社10年目の20代のうちに1000万円という資産を築くことができました。
上には上がいますが、底辺会社員でも大台の1000万円というお金を作ることは可能なのです。
そこで今回は、経済弱者から脱却するための大切なマインドについて解説します。
お金を築いた具体的な方法はまた別記事で解説しますが、株で大儲けした訳でも副業で稼ぎまくったわけでもありません。
普通に働いて普通に過ごしただけです。
しかし、少しマインドを変え日々を過ごせば、一日の積み重ねは僅かでも10年積み重ねることで大きなものになります。
手段も大切ですが、その手段を実行に移す原動力となるマインドが一番大切なのです。
なのであえてこの記事では経済弱者にならず、まとまった大金を築くためのマインドや心構えに特化して解説します。
弱者からお金を搾取する資本主義経済
弱者にならないためのマインドを解説するために、まずはこの世の中がどれだけ弱者に対して厳しいものなのかを解説します。
自由の象徴である資本主義経済も、少しずつ歪な形へと変貌してるのです。
お金が貯まらないように誘導された構造
働いても給料が高くならないことが弱者の要因ではありますが、それ意外にも要因はあります。
それは、知らず知らずのうちに生活費などのお金を出費する機会が多くなってきてるからです。
出費する機会が増えてるだけでなく、無駄に出費させるように社会全体がそう仕向けているのです。
給料が少なくてもそれなりに貯金等の資産を築くことは可能ですが、出費するようコントロールされてしまっては手元にほとんどお金は残らないでしょう。
世の中には沢山のあなたを誘惑するシステムが悪さをしてるのです。
・メディアからの洗脳
一番の誘惑システムはやはり「メディア」ですね。
雑誌やラジオやTVだけでなく、SNSやネットサイトなど多岐に渡ります。
その中でも、長老的存在なのがTVメディアですね。
TVは一家に一台だけでなく、居間とそれぞれ自分の部屋にTVがあることが当たり前でしょう。
そのTVから24時間垂れ流される映像によって、メディアにいつの間にか洗脳されてしまうのです。
ご飯を食べるときや家族団欒でまったりとくつろいでる時など、TVを介しての洗脳が小さい頃から確実に進行します。
家に帰ったらとりあえずTVをつけることが習慣化してる人が大半でしょう。
まんまと洗脳されてる証拠ですね。
・植え付けられる当たり前という常識
TVをつけることが当たり前になり、洗脳が進行してきたらメディアの思うツボですね。
洗脳されたあなたたちをメディアはコントロールし始めます。
具体的には世の中の常識を植え付ける作業が始まるのです。
小さい頃から洗脳されることで、TVの中で起こることが常識であるように錯覚します。
メディアも巧みに番組構成や人気キャストを駆使して、その常識をより強固に植え付けることに必死です。
メディアの洗脳によって植え付けられた常識の一例として
・夢のマイホーム
・1人1台のマイカー
・壮大な結婚式
・引っ越し費用は家賃5ヶ月分
・安定の公務員
・大学進学
・国の借金は国民1人で900万円
などなど上げ出したらキリがないくらいの常識を、メディアを介して植え付けられてるのです。
国の借金という単語自体が洗脳ですね。
国の借金を国民の借金と捉えるのは間違いであり、国民が国にお金を貸してる状態ですからね。
このように知らず知らずのうちに洗脳され、間違った常識を植え付けられるのです。
・購買意欲を刺激されることで浪費に走ってしまう奴隷
メディアに洗脳され偽りの常識を植え付けられたら、立派なメディアの奴隷の出来上がりです。
あとは奴隷がサービスや商品を購入してくれるように仕向けるだけの状態です。
有名人を起用してスポーツカーの番組を作ったり、医療番組で不安を抱かせサプリや健康器具を売りつけるように仕向けたり無数の手段を駆使して浪費させようとします。
奴隷どもを浪費させても、新作やより高機能な商品を紹介することで、浪費のループを作り上げるのです。
浪費のループにより快適なサービスや高機能なアイテムをゲットして満足はするでしょうが、お金は一行に溜まることはないでしょう。
そして、次から次へと現れる新作をゲットするための労働を余儀なくされ、いつまでたっても生活は楽にはならないのです。
まさにメディアの奴隷状態ですね。
正しい情報は弱者には渡らない
資本主義経済においては、正しい情報は弱者には渡らない仕組みになっています。
テレビからの情報がメインになってる人は、特に正しい情報から隔離されてる状態になってます。
正しい情報は強者にのみ集まり、弱者には永遠と回ってこないのがこの世の中の道理なのです。
・情報過多の現代社会
調べ物をするためにネットを使って調べることがあるでしょうが、検索ワードに対してとてつもない量のページが表示されます。
上位に表示されるページはSEO対策がバッチリのページであったり、企業が運営するページであったりします。
これらのページは検索流入を増やすために作られたページであり、必ずしもあなたの悩みを解決してくれるための最適な記事ではないこともあります。
正しい情報やあなたにとって有益な情報が、収益のためだけに存在してる記事やゴミ記事の濁流の中に飲み込まれてる状態なのです。
情報過多の現代では、情報の取捨選択できる知識を持ってなければ、あっという間に情報弱者へと成り下がってしまうでしょう。
・そもそも考える時間もない
弱者にとっては1日24時間では、情報をじっくり調べる時間はほぼありません。
・朝の支度に追われ
・満員電車で出社し
・社畜の如く働き
・無駄な残業をこなし
・ヘロヘロの状態で帰宅
・アニメやTVを見つつ
・スマホゲームをしながら寝落ち
これが弱者の平日ルーティンですね。
せっかくの休日は昼すぎに起きてダラダラと過ごすか、友人と遊んで飲みに行ったりで終了でしょうね。
世の中にはスマホゲームやYouTubeなどの時間を浪費するシステムが確立してます。
それらの誘惑がいたるところにあるので、弱者はこの誘惑にイチコロでしょう。
これらも強者が作り上げた搾取システムと言っても良いですね。
弱者が知識をつけることなく弱者のままでいるのが強者にとっては都合が良いですからね。
意識して時間を作ろうとしなければ、情報を取捨選択する時間すらとることができないでしょう。
資本主義経済で弱者から脱却するには???
資本主義経済においてどうやって弱者側にならずに済むのか解説します。
メディアからの解放
まずはマインドコントロールをしてくるメディアから距離をとることが大切です。
今までマインドコントロールされてきた人にとっては難しいかもしれませんが、意識してメディアと関わらないことが弱者脱却からの第一歩なのです。
・TVを捨てるor TVを見ない
まずは、小さいころから慣れ親しんだTVを捨てることから始めましょう。
TVは一番身近なマインドコントロール装置なのです。
こんなものはさっさと捨ててしまったほうが、生産性の高い人生を送ることができるでしょう。
どうしても捨てれない事情があるなら、TVを一切つけないという方法をとりましょう。
私の場合は朝の目覚まし代わりにTVを使うので、朝のアラームの時以外はTVをつけてません。
TVをつけない生活を3年くらい送ってますが、今のところ人生に支障はありません。
こんな洗脳マシーンは捨てるか使わないのが賢明です。
・ネットニュースの9割の情報は不要
日本に住んでる人の大半がGoogleかYahooのブラウザを使ってネット検索をしてるでしょう。
そこで問題になるのがYahooニュースなどのネットニュースです。
トップページに新着記事やジャンル別に記事が体系的に分けられており、非常に便利なツールに思えるかもしれません。
しかし、ネットニュースの9割が内容の薄いゴミですし、人生に不必要な情報が蔓延しています。
こんなゴミ溜の中から有益な情報を探す時間がもったいないです。
芸能人のゴシップ記事や野球などのスポーツ情報なんてものは不要ですよね?
本来必要な情報が奥の方に押しやられて、どうでもいい情報が前面に出てるのがネットニュースなのです。
ちなみに今Yahooのトップページを開いてみると、「多部未華子 誰にも期待しない」という記事がトップに来てました。
人生に不必要なゴミですね。
こんなものをクリックして貴重な時間を搾取されるのは愚の骨頂ですよ。
貴重な時間を搾取されないようにネットニュースには注意しましょう。
無駄なモノを持たないという選択肢を持つ
次から次へと生産される新商品や購買意欲を掻き立てるプレミア品など、浪費をしてしまう誘惑が沢山あります。
しかし、モノを持ってるからこそ次から次へとモノが欲しくなるのです。
だからこそ、あえてモノを持たないという生き方を目指しましょう。
俗にいうミニマリストという生き方ですね。
下記記事にミニマリストという生き方について解説してるので、ぜひ参照してみてください。
・モノがなくても生活はできる
モノ持つから新製品や古くなったモノの買い替えなどの費用が発生します。
最低限の機能で良いのに、せっかくだからと高性能な商品を買ってしまいお金の貯まらない浪費ループに突入してしまうのです。
ここで自分に「そのモノは本当に必要なのか??」と自問してみましょう。
そもそも必要なかったり、別のモノで代用できるかもしれません。
私が人生から不必要と判断し捨てていったモノの一例として
・3大キャリアSIM
・水以外の飲み物
・自家用車
・各種保険
・テーブル
・柔軟剤
・洋服
・手帳
上げ出したらキリがないのでここまでにしておきますが、大抵のモノがなくても生活はできますし、生活水準が下がるようなことはありません。
むしろモノを持つこと・買うことのコストが下がるので生活水準は上がるのではないでしょうか??
私がモノを思い切って捨てたときには、業務用のゴミバケツ2杯分の不要なモノが出てきました。
売れるモノはフリマアプリで出品し、価値のないゴミはゴミ箱に入れて処分しましょう。
・モノを持たないことで余白が生まれる
モノを持たなければ、そのモノで悩む時間や探す時間などがなくなります。
例えば自家用車を持たなければ、車の修理費用や洗車の時間だけでなく、車検費用や買替え費用などの悩みが一切なくなります。
車だけに限らず、あらゆるモノでこのような悩みや時間を取られることがなくなるのです。
これによりモノに溢れていた時の生活と比較して、モノが無い分時間的にも心理的にも余白ができます。
この余白があるからこそ時間を有効活用することができ、情報の収集や取捨選択、知識を身につける余力ができるのです。
情報過多でモノが溢れた資本主義の現代では、あえてモノを持たないことが必要なのです。
取捨選択を自力でできる知識を身につける
資本主義経済においては、知識はお金よりも価値があるモノなのです。
知識を身につけなければ自分で情報の取捨選択ができず、有用な知識を蓄えることもできません。
逆に知識が豊富にあれば、頭の中の情報と知識を組み合わせて、画期的な仕組みやアイデアを生み出すことができるのです。
正しい情報を集めれる知識、ゼロからイチを生み出す知識を身につける必要があるのです。
・先人の知識の結晶である「本」を読む習慣をつける
正しい知識を身につけるのには本を読むことが必須です。
本の全てが正しい知識であるとは限りませんが、少なくともネットニュースやメディアよりかは正しい知識が詰まってます。
また、本の素晴らしいところは、大昔の著名人や知識人の感性や価値観に触れられるところです。
令和の時代に生きていながら中世ヨーロッパの哲学者の考えを学ぶこともできるし、絶対に会うことのできない有名企業の社長の価値観を吸収することもできます。
読書を通じて知識を身につけることの大切さを下記記事で解説してるので、絶対にみてくださいね。
・ビジネス系YouTuberから学ぶ
ひと昔まえのYouTubeと違って、今のYouTubeはエンタメ系だけでなく勉強やビジネス系のチャンネルが豊富になってきました。
読書オンリーではなかなか読書習慣のない方には苦行かもしれませんが、動画であれば苦もなくこなすことができますよね。
通勤中やお風呂の時間などの隙間時間にも入れ込むことが容易なので、時間を無駄にすることなく知識や価値観を吸収することができます。
オススメのビジネス系YouTuberは「リベラルアーツ大学の両学長」ですね。
投資についての基礎知識やマネーリテラシー、カモネギ消費者にならないためのノウハウについてわかりやすい動画で解説してくれます。
私も土日の朝ランニングのBGMとして両学長の動画を聴きながら走ってます。
また、動画だけでなく初心者向けに書籍も出版してます。
イラストを多用し分かりやすく解説してるので、サクサク読み進めることができます。
書店での新刊ランキングで堂々の1位を獲得してる本なので、一時期は入手困難な本でしたが今は落ち着いてるようですね。
まずは動画を覗いてみて、気に入ったら書籍を買うのはどうですかね??
本も安くなないですし、動画であればタダですからね。
まとめ:行動しなければ永遠に弱者のままです
資本主義経済の世の中は弱者に優しい世界ではありません。
日本で生きてく上では、健康で文化的な必要最低限度の生活が保証されてるのは今のうちだけでしょう。
コロナショックによる経済ダメージも大きく、長期的に見れば人口が減っていき老人だらけの日本になってしまいます。
GDP比だけでみても日本だけ世界から取り残されており、先進国とは名ばかりで実質的には後進国なのです。
そんな世界で行動しない弱者は生きていくことすら難しいでしょう。
人生100年時代の世知辛い現代を生き抜くには
・知識を身につけ
・正しい取捨選択をできるようになり
・無駄な情報やモノから距離をとる
これらを実行するだけで弱者側から脱却できるだけでなく、それなりの資産を築くにあたってのマインドを形成することができるはずです。
なぜならこのマインドを形成することで、実際に私が低月給ながら20代で1000万円という資産を築けたのですからね。
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