はじめまして。ブログ管理人のfujiです。
会社で朝早く出社してたり、朝活を満喫してる先輩社員が割と身近にいますよね??
仕事や資格取得の勉強時間の確保のために先輩社員を見習って早起きを決意しても、なかなか早起きできませんよね??
最初はなんとか苦しみながらベットから起き上がってたけど、三日坊主になってヤル気がゼロになり挫折…
あるあるパターンですね。
私も夜型人間で早起きは苦手でしたが、読書時間の確保のために早起き生活を始めました。
2週間くらいで早起き生活が習慣化し、今では5時起きできる体質に変身することができました。
そこで今回は早起きしたいけど三日坊主で挫折してしまった人のために、私が実践した朝5時起きメソッドについて解説します。
このメソッドをみんなも実践して、素敵なモーニングライフを実現しましょう。
早起きは人生を変える
まずは早起きすることの素晴らしさについて解説していきます。
人生の有効活用
日本人でも外国人でも、子供でも大人でも1日に与えられた時間は24時間です。
大金を積んでも、自分の生活に関わる全てを外注化しても、24時間という時間は変わりません。
しかし早起きを実践することで、24時間という平等に与えられた時間を有効活用することができます。
早起きにはそれだけの可能性を秘めてるのです。
・勉強時間を確保することができる
起床直後は頭がボーっとしていて勉強どころではありませんが、30〜1時間後には頭が冴えていき、起床2時間後くらいが脳のゴールデンタイムになります。
このゴールデンタイムの生産性はとても高く、朝の30分は夜の2時間に匹敵すると言われてます。
それもそのはずですよね。
1日仕事でヘトヘトになって帰宅して、家事等を終わらせてそこから勉強等を取組もうとしても、心身共に疲労して生産性は悪いですよね。
でも、朝の時間であれば脳もカラダも元気な状態ですよね??
一日の時間で一番元気で生産性の高い時間帯が朝なのです。
いつもより1時間でも早起きすることで、生産的な勉強時間を安定的に確保することができます。
仕事での残業等で、帰宅後に勉強時間が確保できる保証はありませんからね。
私の場合は、5時に起床し朝食と昼食のお弁当を作り、6時30分に会社のデスクに到着するようにしてます。
起きてから90分ほど経過してるので、脳のゴールデンタイムに突入する頃です。
ここから2時間を有効活用して、読書やブログの記事構成や勉強の時間に当ててます。
・満員電車からの解放
早起きをすることで朝のスケジュールが前倒しになります。
それにより人の少ない時間帯に電車に乗ることができるので、快適な通勤を実現することができます。
通勤ラッシュのピークでは人混みに押しつぶされて、読書でさえできなかったでしょう。
しかし、1時間でも早起きして行動するだけで、ゆったりとシートに座って読書や勉強をすることが可能です。
また、人に押しつぶされたりと無駄なストレスや体力の浪費を抑えることも可能です。
朝起きたばかりで眠くて読書どころではない、という人もいるでしょう。
私のオススメ通勤ライフはユーチューブなどの音声学習ですね。
読書みたいに能動的に文字を目で追うのは寝起きにはしんどいですが、音声なら聞き流すだけでOKですからね。
最近では学習系・自己啓発系ユーチューバーがたくさん出て来ましたからね。
特にオリエンタルラジオのあっちゃんが運営してる「中田敦彦のYouTube大学」がオススメです。
それに読書でさえも、今の時代は見るのではなく聞く時代なのです。
ながら読書の「audiobook.jp」を使えば、様々なジャンルの本をプロのナレーターや声優が音読してくれます。
月額750円の聴き放題のお手頃なプランもありますので、朝の通勤のお供にいかがでしょうか??
成功者への第一歩
世界で成功している偉人たちはほとんどが朝型の人間です。
・スティーブ・ジョブズ:アップル創業者
・ジャック・ドーシー:twitter創業者の一人
ちなみに織田信長は4時起き、部下であった豊臣秀吉は殿の馬の世話や草履を暖めるために3時起きだったそうです。
朝早起きして生産的な時間帯に努力してる人間であることが、成功者になるためには必須であると言えますね。
それだけでなく成功者には「読書の習慣」も必須です。
なぜ読書の習慣が必要なのか詳しく知りたい人は、下記の記事を見てください!!!
朝5時起きメソッド
早起きの魅力については理解してもらえたと思います。
次に具体的な早起きの方法について解説していきます。
睡眠時間の管理
当たり前のことですが早く起きるには、適切な睡眠時間を確保する必要があります。
人によって必要な睡眠時間は違いますが、6時間ほど確保しておけば大丈夫だと思います。
起きる時間は必ず一定にして、そこから逆算して寝る時間を決めましょう。
私の場合は朝5時起きなので、24時にベットの中に入るようにしてます。
「早く起きる」という目標に対して、一つ前の「寝る」という行動をしっかりとすることで目標を達成することができます。
そして「寝る」という一つ前の行動…というふうに一つ前の行動を最適にしていくことで、必ず早起きできる体質に変身できるでしょう。
気合いで早起きすることは不可能ですからね。
二度寝しよう
ベットからなかなか抜け出せず、二度寝をしてしまって早起きを挫折してしまった人は多くいると思います。
私もその一人です。
思い切って二度寝しましょう。
実は二度寝には抗ストレスホルモンのコルチゾールやエンドルフィンを分泌させる作用があります。
二度寝をして幸せのような、気持ちの良い感じはホルモンの影響だったてことです。
なので、二度寝を前提として起きる時間を設定しましょう。
そして二度寝は「10分以内」「1度だけ」とルールを決めましょう。
10分を超えると深い眠りに入ってしまうのでカラダに逆効果です。
二度寝の効果を最大限に発揮して、幸せホルモンMAXで起床しましょう。
昼寝しよう
朝が早いと、日中や夕方の生産性に影響がでてきます。
昼休みに20分ほどの昼寝をすることで、脳の回復に努めましょう。
NASAの宇宙飛行士の睡眠実験では、昼に26分間の仮眠をとった結果、認知能力が34%上昇し、注意力も54%上がったそうです。
昼寝が効果があることは、今では当たり前のことですよね?
会社の取り組みとして、昼寝時間を設定してる企業があることも珍しくはありません。
昼寝を有効活用することで、少ない睡眠時間や早起きのカバーをすることが可能です。
太陽光で自然な目覚め
快適に朝起きるには、うるさい目覚ましで起こされるのではなく、自然に起きることが理想です。
そこで太陽光に近い光を出す目覚ましを使ってみましょう。
起床時間になるとカーテンを自動で開けてくれるようなシステムもあるようですが、この目覚ましで十分です。
日の出より早く起きる場合には意味ないですもんね。
優しい光で起こしてくれるので、清々しい朝を迎えることができますよ。
メンタル作りも大切
気合いで早起きできるようなものではありません。
しかし、何かを達成しようと志したときに、メンタルは非常に重要になってきます。
マインド・メンタルを作ることで早起き体質に変身することができます。
明確な目標を作る
早起き体質になることはあくまで手段のはずです。
早起きして、勉強や達成したいことをすることが目的のはずです。
その目的を明確化にして、達成するまでの期日を決めましょう。
目標の設定方法や、メンタル作りには以下の記事を参考にしてください。
1日の時間作りをテーマにした記事ですが、上記のノウハウについて言及してます。
失敗しても責めない
はじめのうちは、決めた時間に起きれないこともあるでしょう。
だからといって自分を責めてはダメです。
自分を責めたら失敗を恐れて、そのうち挑戦すらしなくなります。
最初から完璧である必要はありません。
少しずつで良いのです。
ゆっくりとベビーステップでいきましょう。
「早起きをしよう」という挑戦する気持ちが大切なのです。
結果はいずれついてきます。
少しの成功でも褒める
決めた時間に起きることができたら、全力で自分を褒めましょう。
決めた時間に起きることができなくても、普段より1分でも早く起きることができたなら、褒めてあげましょう。
1分でも朝活の時間を確保できたことは、今までからしたら大きな進歩です。
その1分がそのうち10分、30分と成長していくはずです。
自分の成長を実感しながら、楽しく取り組みましょう。
まとめ
いかがでしたか??
早起きするために特別な方法が必要、ということではありません。
少しの意識とコツを掴むだけで、早起き体質に変身することは可能なんです。
早起きを習慣化して、人生を豊かなものにしていきましょう。
みなさまのモーニングライフが素敵なものになることを期待してます!!!
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