どうも!!ブログ管理人のfujiです。
人生において転職や独立などの大きな決断に迷うことありますよね。
ネットや本を開いて考えてみても、なかなか考えがまとまらない。
自分1人で考えてる所に、新しい風を送る意味も込めて身近な人に相談することもあるでしょう。
しかし、社内で頼れる先輩や仲の良かった学友が必ずしも相談相手としてふさわしいとは限りません。
あなたの意見にしょうもないアドバイスをするだけでなく、あなたの夢を壊そうとするドリームブレーカーである可能性もあるのです。
そこで今回は、何か行動したいけど悩んでる人を奈落の底まで叩き落とそうとするドリームブレーカーの特徴と、人生の選択の主導権はあなたにあると言うことについて解説します。
挑戦者の芽を摘むドリームブレーカーに気をつけよう
あなたの会社の優秀な先輩や、仲の良かった学友がドリームブレーカーである可能性は大いにあります。
ドリームブレーカーにうっかり人生相談をしてしまうと、参考にならない意見を聞かされるばかりでなく、人生の選択を諦めてしまうように丸め込まれる可能性もあります。
まずはドリームブレーカーの特徴について解説します。
ドリームブレーカーは年寄りや中堅社員に多い
身近な人生の先輩に相談しようとなると、やはり会社内の上司や先輩社員であることが多いでしょう。
しかし、社内の上司や先輩社員はドリームブレーカーであることが多いです。
特に、年配の社員やリーダー格である中堅社員がもれなくドリームブレーカーですね。
こいつらに転職や今後挑戦したいと思ってることを相談しても、有効な回答を得ることはできないでしょう。
なぜなら、視野の狭い頭の凝り固まった人種だからです。
・会社に洗脳された思考回路
年配社員や中堅社員は、社内では一目置かれるようなスキルを持ってたり、社内のルール等を熟知していてとても頼りになる存在ではあります。
しかし、優秀であるのはあくまでも社内の中だけでの話です。
会社から一歩でも外に出れば使い物にならない社員であることもしばしばです。
そんな世間を知らない1つの会社に依存してきた社員のアドバイスは、これから挑戦しようとする者にとっては害でしかありません。
外の世界で挑戦する人に対して、内側の狭い世界しか知らない人が的確なアドバイスをできるわけがありませんよね。
まさに井の中の蛙ですね。
しかも、自分が優秀であると思ってる人が多いので、自分の成功体験が外でも通用すると勘違いしてます。
長年1つの会社にしがみ付いてる優秀社員は、世間を知らず社内の常識に凝り固まった内弁慶なのです。
あなたの人生相談に的確なアドバイスをすることは難しいでしょう。
ドリームブレーカーはあなたの意見を全否定
しょうもないアドバイスをするならまだしも、あなたの挑戦したい思いや意見をドリームブレーカーは全否定してきます。
彼らの口癖は
・だってリスクがデカすぎるよ
・でもそんなに上手くいかないよ
・結局今が一番安定してるんだよ
このように、あなたの意見に対して全力で否定してきます。
視野が狭いうえに挑戦したこともないくせに、これから挑戦しようとする人に対して根拠のない否定的な意見をツラツラと述べてきます。
・ただただ否定したいだけ
ドリームブレーカー達はあなたのことを第一に考えて発言してるのではありません。
ただ否定したいだけなのです。
後輩からの相談となれば尚更です。
後輩の相談内容の粗を探し出し、できない理由を並べることに全力を注ぎます。
後輩の意見を論破することで、先輩の威厳を保とうとする一種のマウンティングですね。
ドリームブレーカー達は視野が狭いことが多々なので、自分の知らない範囲外のことについて的確で建設的な意見を述べることができません。
マウンティングと視野の狭さが相まって、これから挑戦しようとする者に根拠のない否定的な意見をぶつけてくるのです。
相談相手にすらならないドリームブレーカー
結論、ドリームブレーカーは人生の相談相手にはなり得ません。
こちらの思いを全力で否定してくるだけですからね。
ドリームブレーカーはあなたのことを真剣に考えて発言はしません。
所詮は自分ゴトではない他人のことなので、責任や説得力の伴ったアドバイスはしてくれないでしょう。
せっかく頼りにして相談したのに、見当違いのアドバイスや想いをぶち壊すような発言はマイナスでしかありませんからね。
自分の人生の大きな決断なので、相談する相手をしっかりと吟味する必要があるでしょう。
人生の相談相手はしっかり選ぼう
とりあえず相談してみて、あなたの判断の一助にしたい気持ちは分かります。
しかし、人生の大切な選択は相談する相手をしっかりと吟味する必要があります。
あなたの人生の決断に的確にアドバイスをしてくれる人は、社内の脳味噌の凝り固まった人たちではないのです。
あなたの人生に的確にアドバイスをしてくれるのは
・本
・目指すべき目標に近い人
・社外の人
です。
上記3つについて深掘りします。
本
新たなことに挑戦しようとするには、今までの考え方をパラダイムシフトする必要があります。
自分の価値観をぶっ壊していくには本が手軽で効果的でしょう。
本の良いところは、昔の偉人の価値観を共有できるところです。
例えば、紀元前の中国の偉人である孫氏の兵法を模範にしてビジネス書が多数出版されてます。
絶対に会うことのできなかった偉人達の価値観に、本という媒体を通じて気軽にアクセスすることができます。
本を通せば過去の偉人でも芸能人でも、ジャックドーシーでもスティーブ・ジョブズでも、気軽に彼らの価値観を学ぶことができます。
まずは読書から学んでみるのはどうでしょうか??
読書が魅力的であることについて解説してる記事があるので、参照してみてください。
目指すべき目標に近い人
一昔前と違って現代は、TwitterやYouTube、オンラインサロンなどが発達してます。
あなたが転職であったり挑戦したいことをすでに叶えてる人が、いろんな媒体を介して価値観や考え方を発信してるでしょう。
あなたのこれから実現したい目標をすでに叶えてる人にコンタクトしましょう。
理想は直接会ってお話をすることですが、なかなかハードルが高いですよね。
会って話をするのが無理でも、目標とする人が発信してる媒体を読み漁りましょう。
ブログ・YouTube・Twitterなど全てフォローして、価値観をマインドアップするのです。
もしかしたら、自分の悩みを解決するドンピシャな発信をするかもしれません。
自分の目指すべき目標を達成してる人からの影響は、あなたに必ずプラスの影響を与えるでしょう。
社外の人
社内の人間は相談相手としてはゴミなので、違う環境にいる社外の人に相談するのも良い手段です。
自分1人で考え混んでても、結局相談したくなっちゃうのが人の性ですからね。
どうせ相談するのなら、社内ではなく社外の人間が良いでしょう。
あなたとは違った風土で仕事をしてる人間は、考え方や価値観も大きく違うでしょう。
全く違った価値観を共有することで、何かしらの気付きを得ることができます。
あなたの直接的な上下関係がないので、より的確なアドバイスをもらえることでしょう。
人生の選択は最終的にはあなた自身で決めること
本や周りの人などの意見を鵜呑みにしてはいけません。
結局は人生の選択をするのはあなた自身なのです。
あなたの人生を他人に任せるようなことをしてはいけません。
周りの意見は参考程度でOK
相談している時に薄々は気付いてると思いますが、人に相談してる時の心理状況としては、判断に迷ってるのではなく自分の選択に自信をつけたいからです。
自分の意見を自分の中で肯定する材料が欲しいだけですね。
つまり、人に相談する前から心の奥底ではすでに答えが出てる状態なのです。
ぼんやりとした心の奥底の答えを、無理やり周りの価値観に合わせてねじ曲げる必要はありません。
周りの意見は参考程度に受け止めるくらいで良いでしょう。
自分で選択した判断というのが大切ですね。
周りの意見に流されて選択したことが誤ってた場合、自分の中での溜飲の下げ方に困ります。
自分で判断して失敗した方が後悔せずに前に進めるでしょう。
人生の主役はあなたのですからね。
計画を完璧に仕上げる必要はない
転職や大きな決断をする場合、自分が考えられる手段を駆使して用意周到に準備を進めるでしょう。
しかし、ネットで調べたり本を読み漁ってみたりすればするほど、不安感に苛まれます。
準備を周到にすればするほど、漠然とした不安感が準備不足ではないかなと錯覚させます。
考えを練って計画を完璧にする必要はありません。
走りながら考えるくらいでちょうど良いのです。
基礎情報ぐらいは調べた方が良いですが、後は経験してみましょう。
実際に経験することでの気付きは、ピンポイントでネットに転がってたりはしません。
やってみて見えてくるものもあるのです。
まさに百聞は一見にしかずですね。
思考のアウトプット
大きな決断をするときは、紙に今の気持ちや調べた情報を書いてみましょう。
自分の頭の中の情報を整理するイメージですね。
自分の決断への思いや迷ってることなど、文字の大きさや行など気にせずに殴り書きましょう。
頭の中の全てを吐き出してみて改めて見ると、自分でも気づかなかったことに気付けるでしょう。
頭の中を言語化することで、新たな発見やアイデアが生まれるのです。
この思考のアウトプットは普段の仕事のシーンでも活用できますね。
スマホやタブレットが発達した現代ではありますが、クリエイティブな発想は手を動かして言語化した情報を紙に書き、文字サイズや綺麗さなど関係なく自由にアウトプットすることで生まれるのです。
思考のアウトプットにメモが偉大であるということと、メモの取り方について解説してくれてる名著である「メモの魔力」を、クリエイティブな発想力を付けたい方にはオススメです。
まとめ:人生の主役はあなた自身です!!
あなたの決断に水をさすドリームブレーカーですが、所詮は外野です。
人生の主役はあなたです。あなたの決断があなたの世界での法律なのです。
ドリームブレーカーの意見は排除でOKです。
有用な意見もあなたに価値観や気づきを与えてはくれますが、周りに流されてはいけません。
意見として吸収しつつも、最後の決断はあなた自身なのです。
自分で決断して選択することがあなたの人生を歩む上で重要なことなのです。
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